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保健事業(フレイルを予防しましょう)

印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月1日更新
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フレイルについて

フレイルとは、体や心のはたらきが弱くなった状態のことです。

多くの高齢者はフレイルの時期を経て、要介護状態に至ります。しかし、早めに気づいて、適切な取組を行うことで、フレイルの進行を防ぎ、健康な状態に戻ることができることも分かってきました。

フレイルに該当するか確認してみましょう

フレイルチェック項目(J-CHS基準)
何個当てはまりますか? 例えば・・・
□半年間で2kg以上の体重減少 ダイエットをしていないのに体重が減った
□筋力が低下した ペットボトルのフタが開けにくくなった
□疲れやすくなった すぐに休憩してしまう
□体を動かすことが減った コロナ以降、外出や趣味が減った
□歩く速度が遅くなった 青信号で横断歩道を渡りきることが難しくなった

☑1~2個該当で「プレフレイル」  ☑3個以上該当で「フレイル」

フレイルの図

 

 

フレイルを予防するためにできることは?

フレイルの予防は日々の生活習慣と結びついており、「栄養(口腔)」「運動」「社会参加」が3つのポイントとされています。

フレイル予防3つのポイント

(厚生労働省 令和元年度食事摂取基準を活用した高齢者のフレイル予防事業より引用)

 

フレイル予防の取り組み

 

栄養相談 ※管理栄養士が対応します

「体重が減ってきた」「糖尿病があって、何をどう食べたらいいのか困っている」などありませんか。ご自身の体や生活に合った食べ方について一緒に考え、ご提案します。

食事指導画像

 

運動指導 ※医療専門職が対応します

バランス力や筋力の維持改善のための運動指導をしています。「こけない体」「いつまでも歩き続けられる足腰」を目指して、適切な運動を取り入れましょう。

運動指導画像

※教室を開催していない期間は、個別での指導となることをご了承ください。

歯科健康診査 ※歯科医院で実施しています

後期高齢者医療被保険者の方は、年に1度無料で歯科健康診査を受けることができます。歯や歯茎の状態だけでなく、噛む力や飲み込む力など「食べる力」のチェックもしています。

歯科健康診査のご案内は/soshiki/27/51717.html

ものわすれ相談 ※地域包括の看護職が対応します

タッチパネルパソコンで「脳の健康度(認知機能の状態)」を測定できます。また、認知症予防や早期発見、早期対応についての方法や生活の工夫についてお伝えします。

ものわすれ相談画像

出前講座

市内で活動する概ね10名以上の団体からの依頼に出向き、講話や相談を行います。

生涯、美味しく食べ続ける「幸せ」を

  1. 実施日時:月曜日~金曜日(土日・祝日・年末年始を除く)の午前10時~午後5時
  2. 利用方法:ご希望の団体は高齢介護課と日程調整後、下記の「講師派遣申込書」を記入の上、Topic(生涯学習課)へご提出をお願いします。

出前講座案内「生涯美味しく食べ続ける幸せを」 [PDFファイル/317KB]

講師派遣申込書(記入見本) [PDFファイル/196KB]

講師派遣申込書 [PDFファイル/140KB]

講師派遣申込込書提出先 [PDFファイル/252KB]

栄養講座 ※管理栄養士が担当します
  • 栄養講話 
  • 個別相談
  • 体組成測定(筋肉量等の測定)、握力測定 など

フードモデル(手計など)

健口(けんこう)講座 ※歯科衛生士が担当します
  • 健口講話
  • 健口体操(むせ込みや食べこぼしの予防、口の乾き改善についての体操)
  • 個別相談 など

顎模型

個別健康相談・栄養相談

健診結果や普段の生活の中での健康面の心配事について、栄養相談や健康相談を実施しています。

また、必要に応じて、地域で実施している介護予防教室等の案内等も行います。

 

その他関連ページについて

ロコトレ体操や口腔体操など、その他の健康に関する情報については、

とんだばやし健幸サポートチャンネル/soshiki/26/48113.html

 

 

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