災害に向けた取り組み(下水道事業)
9月1日は防災の日
毎年9月1日は防災の日です。
防災の日である9月1日を含む1週間は防災週間と定められています。
下水道事業での取り組み
下水道課では、災害に向けた取り組みとして、マンホールトイレの整備と雨水貯留槽の設置に取り組んでいます。
マンホールトイレ
マンホールトイレとは、地震などの災害で、断水により避難所のトイレが使えない場合に、下水道管に直結して設置する仮設のトイレです。従来の置くだけのトイレに比べ衛生的に使うことができます。指定避難所となっている学校に災害用マンホールトイレの整備を進めています。
令和5年度現在、10校の整備が終わっています。
マンホールトイレのマニュアルはこちらをご覧ください。
雨水貯留槽
雨水貯留槽とは、豪雨による雨水の内水氾濫対策として雨水を一時的に貯めておく施設です。この雨水貯留槽は高辺台3号公園の地下に設置しています。この槽は容量が800立方メートルあり、大雨の時に雨水を貯めることで、周辺の増水を抑える効果があります。
この「防災の日」と「防災週間」をきっかけとして、災害を防ぐために今できることを考えてみましょう。