-災害に強くなる消防-
消防広域化とは、簡単に言えば「より広い区域において大きな組織規模で消防業務を行う。」で、その目的は、「消防体制の整備及び確立を図り、各市町村が地域における消防に関する責任を十分に果たすことができるようにする。」ことです。
本市は、平成12年4月に太子町及び千早赤阪村、平成26年10月に河南町の消防事務を受託し、現在、管轄区域は1市2町1村となっています。これまでも、近隣自治体と連携して広域的な消防体制の充実強化を図ってきました
近年、激甚化・大規模化する自然災害等が頻発し、全国で甚大な被害が発生、しかもその被害は広範囲に及んでいます。このような中、5月12日「大阪南消防広域化協議会」が設立され、柏原羽曳野藤井寺消防組合・富田林市・河内長野市の3消防本部の消防広域化について協議がスタートしました。今後、この圏域において、どんな災害にも負けない強固な消防体制を築くため、協議が進められます。
協議等の進捗に関しては「大阪南消防広域化協議会」のウェブサイトをご覧下さい。
詳細はリンク先↓をクリック願います
新型コロナウイルス感染対策として
消防本部へ来られる前には
・できる限り、事前連絡を行ってください。
消防本部へ入られる際には
・マスクの着用にご協力お願いします。
・手指のアルコール消毒にご協力ください。
・氏名、住所、事業者名等を所定の用紙にご記入ください。
ご理解とご協力をお願いいたします。
病院へ行くか相談したい、診察している病院を案内してほしい場合は、以下のリンクを参考にしていただき、適正な救急車の利用にご協力をお願いいたします。
心肺蘇生法を説明する映像 救急医療に関する情報が必要な方
救急車が必要か相談したい方 お子さんの症状から救急車が必要か迷われた方
119番通報は、通常の音声による通報のほかに、聴覚等の障がいのある方が利用できるファクスによる通報や、メールによる通報などの方法があります。
今後は、インターネットを活用した「Net119緊急通報システム」も導入し、より幅広く緊急通報に対応できるよう整備を進めます。
くわしくは指令課のページをご確認ください。
2023年度 防火標語
全国統一 『火を消して 不安を消して つなぐ未来』
富田林市 『消し忘れ ないかと一度 振り返る』