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令和2年度 熱中症情報

印刷用ページを表示する掲載日:2020年8月24日更新
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令和2年度 熱中症情報

 新型コロナウイルス感染予防のためにマスクを着用する機会が多くなっています。マスクを着けていると体内の熱がこもりやすくなり熱中症にかかるリスクも高くなってきますので注意しましょう。

熱中症は、予防策を知っていれば防ぐことが出来ます。

 熱中症は、熱により身体の水分と塩分のバランスがくずれたり、体の調整機能が正常に働かなくなることが原因で発症するため、過ごしやすい環境で無理をしない生活をすることが一番の予防策です。汗をかくような運動や作業をしている場合は、屋外だけでなく、屋内にいる場合でもこまめに水分をとり、休憩を十分に取りましょう。気温が高い日には、決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用しましょう。

【総務省消防庁】熱中症情報
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html<外部リンク>

 

本市の令和元年中、4か月間(4月~9月末)における熱中症による救急搬送件数は下記の表のとおり92件です。
特に、高齢者(65歳以上)の救急搬送は、全体の41%を占めています。
また、熱中症を発症する場所で比率が多いのは、「住居」であり、次いで「屋外」となっております。

(富田林市・太子町・河南町・千早赤阪村)

熱中症件数・人数グラフです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度の熱中症予防行動

 新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の3つの基本である、1、身体的距離の確保、2、マスクの着用、3、手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の「新しい生活様式」が求められています。

 このような「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントは、次のとおりです。

新型コロナウイルスの出現に伴う「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

  1. 暑さを避けましょう
  2. 適宜マスクをはずしましょう
  3. こまめに水分補給しましょう
  4. 日頃から健康管理をしましょう
  5. 暑さに備えた体作りをしましょう

高齢者は特に注意が必要です!

 体調や暑さに対する慣れなどが影響して、暑さに対する抵抗力(感受性)は個人によって異なります。自分の体調の変化に気をつけ、暑さの抵抗力に合わせて、万全の予防を心がけましょう。熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調整機能も低下しています。のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分補給をしたり、暑さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調整をするように心がけましょう。

熱中症かな?と思ったら

涼しい場所へ避難

 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。服を脱がせて、とにかく冷やす                                                               衣服を脱がせて、体から熱が逃げるのを助けます。露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などであおぐことにより体を冷やします。氷のうなどがあれば、それを首筋、わきの下、足の付け根、股関節あたりに当てることも有効です。(皮膚のすぐ下を太い血管が走っているところで、流れている血液を冷やす効果があります)可能な限り、早く冷やす必要があります。重傷者の命を救うことができるかどうかは、どれだけ早く体温を下げることができるかにかかっています。救急隊を要請してからも、救急隊の到着前から冷却を開始することが重要です。体の中心部の体温が40℃を超えると全身痙攣(けいれん)、血液凝固障害(血液が固まらない)などの症状も現れる恐れがあります。

水分・塩分の補給

 冷たい飲み物は胃の表面で熱を奪います。大量に汗をかいたときは、失われた塩分も適切に補えるスポーツドリンクや経口補水液などが最適です。食塩水(1リットルの水に1~2gの食塩)も有効です。受け答えがしっかりしていて、意識がはっきりしているなら、冷やした水分をたくさん飲ませてください。しかし、「呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい」、「応えない(意識障害がある)」時には、誤って水分が気道に流れ込む恐れがあります。また「吐き気を訴える」ないし「吐く」という症状は、すでに胃腸の動きが鈍っている証拠です。これらの場合には、絶対に水を飲ませないでください。病院での点滴が必要です。

医療機関へ運ぶ

 意識がないなど、自力で水分の摂取ができないときは、点滴で水分を補う必要があります。緊急で医療機関に搬送することが最優先の対処方法です。実際に、熱中症の半数近くが、重症度3ないし重症度2で、医療機関での輸液(静脈注射による水分投与)や厳重な管理(血圧や尿量のモニタリングなど)が必要となっています。

熱中症の主な症状
重症度 症状 対策
重症度1
  • めまいがする、立ちくらみがする。  
  • 筋肉が痛い、こむら返りがある
  • 汗を拭いても出てくる
  • 涼しい場所に避難しましょう
  • 衣服をゆるめ、体を冷やしましょう
  • 水分・塩分を補給しましょう
重症度2
  • 頭が痛い
  • 吐き気がする、吐く
  • 体がだるい、倦怠感
  • 涼しい場所に避難しましょう
  • 衣服をゆるめ、体を冷やしましょう
  • 水分・塩分を補給しましょう
  • 足を高くして休みましょう
  • 自分で水分を摂れなければ、すぐに病院へ!
重症度3
  • 意識がない
  • 体にひきつけが起こる、痙攣(けいれん)
  • 呼びかけに対し返事がおかしい
  • まっすぐに歩けない、走れない
  • 体温が高い
  • すぐに救急隊を要請してください!
  • 氷や水で、首・わきの下・足の付け根などを冷やしましょう

 

 

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