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ガソリンの取り扱い

印刷用ページを表示する掲載日:2018年3月5日更新
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ガソリンの取扱いについて

 平成25年8月15日(木曜日)に京都府福知山市の花火大会会場において、不適切なガソリンの取扱いが原因と思われる爆発事故が発生しています。

 ガソリンは消防法に定める危険物であり、非常に引火しやすく、静電気や電気火花等によっても引火する危険性があり、取扱い方法を誤ると大変危険です。

 ガソリンの危険性を十分理解し、安全な取扱いをお願いします。 

ガソリンを容器へ入れる際の注意事項

  • ガソリンの容器として、ポリタンクを使用することはできません。一定基準をクリアした金属製容器(一般的には携行缶。)を使用し、規定容量以上は入れないでください。
  • セルフ式のガソリンスタンドで、一般の方がガソリンを容器に注油することはできません。必ず従業員に相談して下さい。

ガソリン保管時の注意事項

  • 直射日光が当たる場所、高温になる場所及び湿気の多い場所を避け、火の気がなく、温度変化の少ない安全な場所で保管して下さい。
  • 容器のふた、ネジ等を確実に締め、平らな場所に固定して保管して下さい。
  • 適時エア調整ネジ等を緩め、容器内の圧力を調整して下さい。その後は、再度ネジ等を確実に締めて保管して下さい。

ガソリンを容器から車両及び機器へ移し替える際の注意事項

  • 容器からガソリンを移し替えるときは、周囲に火気がなく、通風の良い安全な場所で行って下さい。
  • ガソリン使用車両及び機器のエンジンを停止させ、他に火気がないことを確認し、エア調整ネジを緩めるなど、必ず容器内の圧力を調整してからガソリンを移し替えてください。(圧力の調整を行わないでふたを開放すると、ガソリンが噴出するおそれがあり、大変危険です。)

その他の注意事項

  • ガソリンの容器に錆、破損及び劣化が見られる場合は、容器を使用しないでください。
  • ガソリンは長期間保管すると品質が劣化します。異臭や変色など、異常を認めるときは、使用しないでください。

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