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地震に対する家庭での備え

印刷用ページを表示する掲載日:2018年3月5日更新
<外部リンク>

家具類の転倒防止対策をしましょう

阪神淡路大震災では、家具の転倒や落下物により多くの人が死傷しました。

建物が無事でも家具類が転倒すると、その下敷きになってけがをしたり、室内に物が散乱することで逃げ遅れてしまう場合があるため、室内での被害を防ぎ、安全な避難経路を確保するためにも、家具類を固定しておくことが重要です。

詳しくは、総務省消防庁【地震などの災害に備えて 地震による家具の転倒を防ぐ】<外部リンク>を参考ください。

住宅などの耐震診断をしましょう

地震による建築物の倒壊などの被害を防ぐには、住宅の耐震化などの対策が重要です。

ご自宅が地震に耐えられる住宅かどうか、耐震診断を受け、耐震性が不足していると判定された場合は、耐震補強を行いましょう。

富田林市では、建築物の地震による安全性の向上を図るため、耐震診断及び耐震改修を実施される所有者を対象に費用の一部の補助を行っています。

耐震診断及び耐震改修を希望する人は、住宅政策課(内線438)に事前に、ご相談ください。

飲料水や非常食を備蓄しておきましょう

電機やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や非常食などを備蓄しておきましょう。

  • 飲料水:1週間分(1人1日3リットルが目安)
  • 非常食:1週間分の食料として、ご飯(アルファ化米など)、ビスケット、板チョコ、乾パン、缶詰など
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうろく、カセットコンロなど

飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。

詳しくは、総務省消防庁【消防庁 防災マニュアル-震災対策啓発資料-】<外部リンク>を参考ください。

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