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飲酒運転撲滅宣言を行いました

印刷用ページを表示する掲載日:2018年3月5日更新
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 富田林警察署管内の4市町村(富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村)では、 交通事故の防止、とりわけ交通死亡事故ゼロを目指して、富田林警察署、交通安全協会をはじめとする各種団体等の協力のもと、交通安全に関する様々な取 り組みをしております。
 しかし、昨年、大阪府下において飲酒運転による交通死亡事故が、24件と 一昨年の10件から、大きく増加しました。
また、富田林警察署管内におきましても、平成23年中において19件もの飲酒に絡む事故、今年に入りまして6月末現在でも、すでに10件の事故が発生しておるような状況です。
 そこで、この情勢を広く住民に訴え、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を促し、交通事故、特に飲酒運転に起因する交通事故の発生に歯止めを かけるために、9月22日(土曜日)に開催されました「交通安全大会」において、 富田林警察署管内の4市町村を代表して、富田林市長が飲酒運転撲滅を宣言しました。

飲酒運転撲滅宣言の写真1飲酒運転撲滅宣言の写真2

宣言文

飲酒運転撲滅宣言

 交通事故のない、安全で安心できる暮らしは、住民共通の願いであります。
富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村では、関係機関等の協力のもと、各種交通安全対策を実施しているところであります。
 しかし残念ながら、富田林警察署管内では、重大事故発生の要因である飲酒運転が後を絶たず、由々しき事態となっております。
 飲酒運転は、決して許されない極めて悪質、危険な犯罪であることは言うまでもありません。
 住民一人ひとりが「飲酒運転をしない、させない、許さない」ことを徹底し、交通ルー ルの遵守を実践するとともに、家庭や職場、さらには地域が一体となって「飲酒運転を絶対に許さない社会」「安全で安心して暮らせるまち」の実現を目指し、飲酒運転撲滅に取り組むことを宣言します。

平成 24 年 9 月 22 日

​富田林市長 多田 利喜​
太子町長 浅野 克己
​河南町長 武田 勝玄
​千早赤阪村長 松本 昌親

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