『富田林市史』本文編全3巻のデジタル化について
令和4年11月28日正午より、富田林市デジタルアーカイブ「おうちdeミュージアム」において、『富田林市史』本文編全3巻の公開を開始いたします。より多くの方にご覧いただき、学校での郷土学習、生涯学習、地域研究でご活用していただけることを願っております。
概要
富田林市では令和2(2020)年から、富田林市デジタルアーカイブ「おうちdeミュージアム」において、市内の指定文化財を中心としたデジタル画像の公開に取り組んでいますが、その一環として、『富田林市史』本文編全3巻を刊本画像とともにフルテキスト化することとなりました。
昭和44(1969)年10月に始まった富田林市史の編纂事業は、昭和47(1972)年3月に第4巻(史料編1)、翌年4月に第5巻(資料編2)を刊行し順調なスタートをきり、その後も史資料の収集と調査を続けつつ、昭和47年から51(1976)年にその成果を5冊の市史研究紀要として刊行しました。
本文編は昭和60(1985)年3月に市史第1巻を発刊し、平成16(2004)年3月の第3巻刊行をもって三十余年にわたる事業の終了を迎えました。第1巻は考古編・古代編、第2巻は中世編・近世編、第3巻は近代編・地理編となっており、富田林市域の歴史・文化・地理を詳述しています。
アクセス先
富田林市デジタルアーカイブ「おうちdeミュージアム」<外部リンク>