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第33回新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2021年2月22日更新
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日時・場所

令和3年2月22日(月曜日) 午前11時00分から午前11時45分 市役所2階会議室

出席状況

市長・副市長・教育長・危機管理官・各部長

協議・決定の内容

第33回 富田林市新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、下記の事項について協議・決定しました。

1. 2月19日開催の大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の概要について

【大阪府の新規陽性者の発生動向】

・1月8日に654人と過去最高の新規陽性者数を記録したが、1月14日緊急事態宣言により新規陽性者数は大きく減少、直近1週間では、前週比0.68倍で1日平均は103名。ここ数日は100人を割り込んでいる。

・直近1週間の10万人あたり新規陽性者数は8.15と大きく減少し、国の指標ステージ3基準(15人)を下回っている。同じく京都府・兵庫県も基準を下回っている。

・陽性者の年齢区分は、40代未満がやや増加し60代以上はやや減少。

・夜の街の関係者・滞在者の感染は、緊急事態宣言発出後減少している。

・同居家族からの感染も大きく減少。

・第3波のクラスターの発生状況は、医療機関で60機関2026人、高齢者・障がい者施設で130施設2387人。ただし、件数は減少傾向にある。

・重症病床、宿泊療養施設使用率はいずれも改善し、今後も減少傾向が続くと予想される。

・営業時間短縮要請は、9割以上の店舗が協力。

【緊急事態措置に関する要請について】

・国に緊急事態措置解除を要請する大阪府独自の基準

  1. 7日間移動平均の新規陽性者数が7日間連続で300人以下になること
  2. 重症病床使用率が7日間連続60%未満になること

解除要請前に専門家の意見を聞いたうえで判断する。

  1. は約80人前後減少、2.は約10ポイント低下し直近では50%を下回り、どちらの指標も改善がみられる。

・専門家の意見を踏まえ、国に緊急事態措置の解除を要請する。

・要請にあたっては、京都府・兵庫県と共同で行う。

・緊急事態措置が解除された場合の営業時間短縮の要請は、段階的に解除することを検討する。

・具体的な要請内容は、感染状況・病床状況を踏まえ、緊急事態措置の解除決定後に、対策本部会議で決定する。

2. 新型コロナウイルスワクチン接種について

・高齢者へのクーポン券送付は3月下旬頃の予定。

・3月1日から相談受付開始。コールセンター(20回線)を設置。

・予約受付は、接種券発送の翌日から開設し、接種券発送後の最初の土、日曜日は開設予定。

・接種は集団接種を予定。接種会場への輸送についても調整中。

・キャッチフレーズを各部から提案を受け、「ワクチンで 笑顔の日常 取り戻そう」に決定。今後、広報をおこなう際に使用する。

3. その他

・クラスターが発生している市内障がい者施設へ、防護服・マスクなどの物資を提供。

・市民へのコロナ対策用品送付事業のカタログを2月19日に発送。コールセンター(9回線)を開設中。市職員にもコールセンターの対応を依頼。

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