第41回新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました
日時・場所
令和3年4月21日(水曜日) 午前9時~午前9時50分 市役所3階庁議室
出席状況
市長・副市長・教育長・危機管理官・各部長
協議・決定の内容
第41回 富田林市新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、下記の事項について協議・決定しました。
1. 4月20日開催の大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の概要について
【現在の感染状況・療養状況等について】
・府内の新型コロナウイルス感染症患者数は、4月18日1,219人(富田林市内14人)、19日719人(富田林市内5人)、20日1,153人(富田林市内9人)となっている。
・入院・療養状況は、重症病床の運用率が97.6%、軽症中等症病床の運用率は81.7%とさらに厳しい状況にある。
・新規陽性者の発生動向について、まん延防止等重点措置における時短要請の効果は、現時点では見られない。
・感染経路不明者の割合については依然6割を超過しており、市内外ともに市中感染が拡大し続けている。
・保健所管内別新規陽性者数はいずれの管内もステージ4の基準を大きく超過し、感染は府全域で急拡大している。
・このことから、府全域を対象に、飲食店以外も含めた感染リスクを極力減らすことが必要。
・生活や健康の維持のために必要な場合を除いた不要不急の外出自粛の徹底や、テレワークの徹底要請などにより、感染収束の速度を急速なものとし、医療提供体制のひっ迫を早期に改善していくことが必要。
・府は、4月19日現在、政府分科会におけるモニタリング指標のうち、陽性率以外はステージ4相当であることから、国に、特措法に基づく「緊急事態宣言」の発出を要請する。
2. 本市の対応
・今後、大阪府から具体的な方針が示されれば、即座に対応できる体制を各部署において構築しておく。