第62回新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました
日時・場所
令和4年3月18日(金曜日)午後6時15分~午後6時45分 市役所3階 庁議室
協議・決定の内容
第62回 富田林市新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、下記の事項について協議・決定しました。
1. 3月18日開催の大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の概要について
・まん延防止等重点措置を実施すべき期間が3月21日で終了となる。
・7日間毎新規陽性者数は減少傾向にあり、病床使用率は5割を超えているが、病床使用率は減少傾向にある。
・3月22日から4月24日を、年度替わりの集中警戒期間として、引き続き高齢者や高齢者施設、重症化リスクの高い方に対する対策を徹底すること。
2. 本市の対応
・本市の新規陽性者数は、第6波のピーク時には200人を超えることもあったが、3月に入り、100人を下回る日が続いている。
・まん延防止等重点措置を実施すべき期間の終了に伴い、新規陽性者数の増加に転じる可能性があることから、引き続き市民に対し、感染防止対策の徹底を広報する。
・公共施設利用者についても、感染防止対策の徹底をお知らせするとともに、施設管理についても、引き続き、消毒等適切な管理に努める。
3. その他
・新型コロナウイルスワクチンの接種状況については、65歳以上では85%の方、65歳未満では26%の方が、3回目の接種を終えられている。
・自宅療養者等サポート事業は去年4月から事業を開始し、3月17日までで520件に対し支援を行っている。
・生活困窮者自立支援金については、申請期間が令和4年3月31日までが、6月30日までに延長された。支給実績としては、本年2月末までで208件となっている。
・住民税非課税世帯等臨時特別給付金について、対象世帯14,528世帯に対し、12,135世帯に給付済みで、給付率は83.5%となっている。
・新型コロナウイルス陽性者の搬送状況については、今年の1、2月で160件の搬送があった。
・市民から本市にいただいている相談事項についても、今年の1、2月に集中しており、3回目ワクチン接種に関することや、コロナウイルスに感染された方からの問い合わせが急増した。