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浪花千栄子さんの足跡

印刷用ページを表示する掲載日:2020年11月17日更新
<外部リンク>

~浪花千栄子さんの足跡~

大正後期~昭和初期 ~女優の道を志す~

「村田栄子一座」にて舞台女優として芸能の道に入る
「東亜キネマ持統院撮影所」に移籍、映画の道へ
2代目渋谷天外さんらが旗揚げした「松竹家庭劇」(松竹新喜劇の前身)に所属
2代目渋谷天外さんと結婚

昭和20年代 ~人気女優への道を駆け上がる~

戦時中、富田林市に疎開(昭和23年頃まで)
2代目渋谷天外さんが新たに立ち上げた「松竹新喜劇」の看板女優となる
2代目渋谷天外さんと離婚、「松竹新喜劇」退団、一時、芸能界から身を引く
NHKラジオドラマ「アチャコ青春手帖」で花菱アチャコと共演
大ヒット映画「祇園芭囃子」(溝口健二監督)出演、ブルーリボン助演女優賞受賞

昭和30年代 ~円熟を迎え、多くの映画に出演~

主な出演映画作品(抜粋)

木下恵介監督 「女の園」(1954年)、「二十四の瞳」(1954年)
溝口健二監督 「近松物語」(1954年)
豊田四郎監督 「夫婦善哉」(1955年)、「雪国」(1957年)
黒澤 明監督 「蜘蛛巣城」(1957年)
𠮷村公三郎監督 「大阪物語」(1957年)
市川 昆監督 「東北の神武たち」(1957年)
小津安二郎監督 「彼岸花」(1958年)、「夜の素顔」(1958年)
田坂具隆監督 「親鸞」(1960年)
内田吐霧監督 「宮本武蔵」シリーズ(1961年~1965年)
加藤 奏監督 「瞼の母」(1962年)
西河克己監督 「伊豆の踊子」(1963年)
大庭秀雄監督 「雪国」(1965年)

戦後復興期から高度経済成長期(昭和20年代から昭和40年代)の間には、日本を代表する文豪たちの作品が名監督により映画化され、銀幕のスターが人々を元気づけました。
浪花千栄子さんは当時の並みいる巨匠監督に起用され、映画をはじめ、テレビ、ラジオ、舞台に数多く出演し、有名俳優・歌手と共演されています。

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