ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
富田林市公式ウェブサイトトップページ > 健康・福祉 > 後期高齢者医療制度 > 【後期高齢者】保健事業(健康診査・歯科健康診査・人間ドック等)

【後期高齢者】保健事業(健康診査・歯科健康診査・人間ドック等)

印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月1日更新
<外部リンク>

健康診査

被保険者を対象に、糖尿病や高血圧症等の生活習慣病に加え、加齢に伴う心身の衰え(フレイル)等の早期発見、重症化(進行)予防のために、大阪府後期高齢者医療広域連合では健康診査を実施しています。現在生活習慣病で通院されている方も積極的に受診してください。(3月に75歳となられる人は、4月に受診券をお送りしますので、後期高齢者医療制度での受診は翌年度以降になります。)
受診は無料です。被保険者の皆さんに「受診券」をお送りしますので、受診券と被保険者証を健診機関にお持ちください。
詳しくは、送付される受診券でご確認ください。健診項目は、次のとおりです。

【健診項目】
基本的な健診項目
問診(服薬歴・喫煙歴等)
身体計測(身長、体重、BMI)
理学的検査(身体診察) 血圧測定
血液検査 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
  脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
  血糖検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)
  腎機能検査(血清尿酸、血清クレアチニン)
尿検査(尿糖、尿蛋白)
詳細な健診項目(医師の判断等により必要と認められた方に限ります。)
貧血検査(ヘマトクリット値、血色素量、赤血球数)
心電図検査
眼底検査
富田林市独自の追加項目健診
尿検査(尿潜血)
血液検査 脂質検査(総コレステロール)
  血清アルブミン
  白血球数

※ 貧血検査、心電図検査、眼底検査を詳細な健診項目で実施されなかった方も医師の判断により必要な場合は実施。

※ただし、以下に該当する方は対象外となります。

  • 病院または診療所に6ヶ月以上継続して入院中の方
  • 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム、障がい者支援施設などの施設に入所または入居している方

【問い合わせ先】

受診券の発行・再発行について :保険年金課 福祉医療係 電話:0721-25-1000(内線159)へ

追加項目健診について : 健康づくり推進課(保健センター) 電話:0721-28-5520へ

健診結果についての健康相談等 : 高齢介護課 介護予防係 電話:0721-25-1000(内線198)へ

歯科健康診査

お口を健康に保つことは、カラダの健康を維持することにつながります。高齢になると、むせこんだり、のどにつかえたりすることが多くなり、これが原因で誤嚥性肺炎を起こすことがあります。

この歯科健診は、歯や歯肉の状態だけでなく、「お口の機能」を含めてチェックをしますので、義歯(入れ歯など)を使用中の方も、1年に1回歯科健診を受けましょう。

受診は、年度中(4月1日から翌年3月31日)1回無料です。受診できる歯科医院を、お届けしている歯科健診実施登録歯科医院リストでご確認いただき、事前に歯科医院へお問い合わせください。受診の際は、「後期高齢者医療被保険者証」を歯科医院へ提示してください。(受診券はありません)

【健診項目】

  • 問診
  • 歯の状態
  • 歯周組織の状況
  • 咬合(こうごう)の状態(かみ合わせ)
  • 口腔衛生状況
  • 口腔乾燥
  • 咀嚼(そしゃく)能力(噛む力)
  • 舌機能(舌の動き)
  • 嚥下(えんげ)機能(飲み込み)
  • 顎(がく)関節(あごの動き)

※ただし、以下に該当する方は対象外となります。

  • 病院または診療所に6ヶ月以上継続して入院中の方
  • 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム、障がい者支援施設などの施設に入所または入居している方

人間ドック費用の助成制度

被保険者の方が、人間ドックを受診される場合、年度中に1回、費用の一部を助成します。

 

助成対象者

大阪府後期高齢者医療広域連合の被保険者で、人間ドックを受診された方

助成額

26,000円を上限として、助成を受けることができます。

対象とする医療機関等

全国の医療機関および検査機関での受診が対象となります。

申請方法

人間ドックを受診した費用を、一旦、全額負担いただいた後、下記の(1)~(4)の書類を持参の上、保険年金課福祉医療係に申請してください。
(1) 受診された人間ドックの領収書
(2) 受診された項目が確認できるもの(受診された人間ドックの「検査結果通知書」等の写しなど)
(3) 被保険者証
(4) 口座情報のわかるもの

※脳ドックやPET(総合がん検診)、各種がん検診、追加検査等の費用は、助成の対象となりません。
※人間ドックの検査項目は、公益法人日本人間ドック学会が掲げる検査項目を満たしている必要があります。
※受診された日の翌日から2年を過ぎると助成対象にはなりませんので、ご注意ください。

受診いただける医療機関等については、大阪府のホームページに掲載されていますので、参考までにご活用ください。

 大阪府医療機関情報システム<外部リンク> 

高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施

~健診・医療・介護予防と連携した健康支援を行います~

 後期高齢者医療被保険者の皆さまへの保健事業が令和2年4月1日より始まりました。

 高齢者、特に75歳以上の方は、複数の疾患や加齢による機能の低下、認知症等の進行により健康上の不安が大きく、高齢者の健康面の悩みごとは一人ひとり違ってきます。

 これらの悩みごとにきめ細やかに対応し、高齢者の皆さまが住み慣れた地域でいつまでもいきいきと暮らし続けるために、本市高齢介護課において、次の健康支援・相談事業を実施しています。

(1)高齢者に対する個別的支援

 健康診査の結果や医療の受診状況等をもとに生活習慣病の重症化予防やフレイル(加齢による虚弱)の進行予防のために、通知による情報提供や、電話等による健康相談を実施します。

(2)通いの場等での健康支援

 地域で活動する介護予防普及教室「笑顔はつらつ教室」等で、生活習慣病の重症化予防やフレイルの進行予防のための講話や健康相談を実施します。

詳しくはこちらのページ

 

【問い合わせ先】

高齢介護課 介護予防係 電話:0721-25-1000(内線198)

お問い合わせ

大阪府後期高齢者医療広域連合<外部リンク>

〒540-0028 大阪市中央区常盤町1丁目3番8号 (中央大通FNビル8階)

電話:06-4790-2028(資格管理課)

電話:06-4790-2031(給付課)

みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?

※個人に関する情報は記入しないでください。尚、お答えが必要な意見等はこちらではお受けできません。直接担当課へお願いします。
※いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとする為に参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。

おすすめコンテンツ