富田林市はこども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、令和5年9月1日に、𠮷村市長が「こどもまんなか応援サポーター」への就任を宣言しました。
こども家庭庁では、こどもたちのために何がもっともよいかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に共感・賛同いただき、その取り組みを応援し自らもアクションに取り組む個人や地方自治体、団体や企業を「こどもまんなか応援サポーター」と位置づけています。
詳細は、こども家庭庁ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
富田林市は、常にこどもの最善の利益を第一に考え、こどもに関する取り組みや政策を社会の真ん中に据える「こどもまんなか社会」の実現をめざすため、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」として活動していくことを宣言します。
富田林版「こどもまんなか社会」の実現に向けた、こども・子育て支援策を着実に実行し、すべてのこどもと子育て世帯をみんなで支えるまちづくりの推進に努めてまいります。
令和5年9月1日
富田林市長 𠮷村 善美
国において示される少子化対策の推進や、本市独自の「こどもまんなか」社会に向けた施策を推進していくための庁内推進体制を整えました。
0歳児を養育する家庭を対象に、毎月1500円相当のおむつ等の子育て用品を1歳の誕生月まで配達します。子育て用品をお届けする際には、育児の悩み事やお困り事などを気軽に相談できる機会を設け、負担感を抱えるご家庭の早期発見と支援につなげます。
市民全体でこどもの権利を理解し尊重する、こども一人ひとりの成長を守り、こどもの最善の利益を優先する社会の実現に向け、「(仮称)こどもの権利条例」の制定をめざします。
すべてのこどもの育ちと子育てを強力に支援するため、「(仮称)こども・子育てプラザ」を市内東西に整備してまいります。
保育所や幼稚園に通っていない在宅での育児を支援するもので、本市としても積極的に取り組んでまいりたいと考えています。
(1)「こどもまんなか」の趣旨に賛同する ※「こどもまんなか」の趣旨についてはこちら
(2)こども・若者の意見を尊重した「こどもまんなか」アクションの実践
(アクション例)
・「お店にキッズチェア・ベビーチェアを用意し、子育て世代が使いやすいようにする」
・「子育て世代が働きやすい職場環境を整える」
・「家族連れが集えるスペースを地域に整備する」
・「子育てに役立つ情報を積極的に共有・発信する」
・「電車の乗り降りで、ベビーカーを優先する」
・「トイレの行列など、お子さん連れに順番を譲る」
・「荷物を持ってるお子さん連れに、ドアを開けてあげる」 等
決まった取り組みはありません。「こどもまんなか」を意識したアクションの実践をお願いします。
(3)各アクションの積極的な発信
取り組むアクションについて、SNS(Twitter、Instagram)やYouTubeでハッシュタグ「#こどもまんなかやってみた」と「#富田林でこどもまんなか」をつけて積極的に発信してください。
応募や申請は必要ありません。
SNS等でハッシュタグ「#こどもまんなかやってみた」と「#富田林でこどもまんなか」をつけて「サポーター宣言」の発信をお願いします。
・「#富田林でこどもまんなか」で検索すると、富田林市内のアクションを検索できます。
・発信内容はこども家庭庁や本市がシェアすることがあります。
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