本市の東部にある楠妣庵観音寺は、楠木正成夫人が夫と子の戦死後に出家し、草庵を結んで菩提を弔ったのが始まりといわれています。夫人の没後この庵を観音寺と改め、楠木家の菩提寺とされたと伝わっています。
初冬の季節には、紅葉で美しく飾られます。
知る人ぞ知る紅葉スポットとして、密かに人気を集めています。
落ち着いて紅葉の写真を撮りたい人には良いかもしれません。
歴史と自然が共存する楠妣庵観音寺に是非訪れてみてください。
アクセス 近鉄長野線富田林駅より金剛ふるさとバス(4市町村コミバス)で「甘南備」バス停へ 約20分