ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

十三重塔(重要美術品)

印刷用ページを表示する掲載日:2023年8月15日更新
<外部リンク>

十三重塔(重要美術品)

東板持は、石川の支流である佐備川と宇奈田川に挟まれた場所にある集落です。
その共同墓地の中、周りが見渡せる小高い丘の上に建てられた4メートルを越える高さの石塔があります。
花崗岩で造られ、基礎石は塔自体の重みで半ば地面に埋没しています。基礎石にわずかに残る銘文には
「文保3年(1319年)巳末」という文字が読み取れ、構造の特徴からも鎌倉時代後期の作と考えられます。
戦前に制定された「重要美術品等ノ保存ニ関スル法律」によって、昭和10年5月20日に重要美術品(旧法)に認定されています。

 

アクセス 近鉄長野線富田林駅より4市町村コミバスで約20分

みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?

※個人に関する情報は記入しないでください。尚、お答えが必要な意見等はこちらではお受けできません。直接担当課へお願いします。
※いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとする為に参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。

おすすめコンテンツ