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新堂廃寺は、飛鳥時代前半創建の南河内最古の古代寺院です。また、飛鳥寺や四天王寺と並ぶ日本でも古い寺院のひとつで2002年12月に国の史跡指定を受けました。塔の基壇の中央からは、心柱を支えた心礎石が見つかっています。この地域は朝鮮半島の百済とのつなかりが深く、寺院の建物は残っていませんが遠い飛鳥のロマンを瞑想すると楽しいところです。
アクセス 近鉄長野線 富田林駅下車。西の方向へ徒歩約10分
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