「エンヤコラセ~、ドッコイセ」
南河内地域の夏の夜は、どこからともなく河内音頭独特のリズムと唄が聞こえてきます。
浴衣を着て盆踊りに出かけるのが、各地域の夏の恒例です。
屋台や出店で遊んだり、食べ飲みしながら楽しめるので、大人も子どもも楽しみにしている夏の夜です。
やぐらの上で歌われる音頭を聞いていると、自然と体が動きだし踊りたくなるのが河内音頭です。
そもそも盆踊りは死者の冥福を祈るため、寺の境内で僧侶や信者が念仏を唱える「念仏踊り」という平安時代の慣習が起源です。
室町時代に、現在の形になったといわれています。
アクセス 市内各地で開催