堺市との合同訓練を実施しました
令和4年11月29日(火曜日)に、堺市と水道緊急連絡管を使用した応援給水の合同訓練を実施しました。訓練は、「本市内において広範囲で断水や濁り水が発生したため、堺市から緊急連絡管を使用し、応援給水を依頼する」という想定で行われました。
(水道緊急連絡管とは)
隣接する各市町村が水道管同士を繋ぐもので、水道施設損傷などの非常時において相互応援体制の確立を図ることを目的に設置しています。令和4年現在、堺市・河内長野市・羽曳野市・大阪広域水道企業団と水道緊急連絡管を設置しています。
富田林市では、今後も近隣市町村との訓練等を通じて、相互応援体制を構築するよう努めてまいります。
開催日:令和4年11月23日(水・祝)
会場:石川河川敷川西グラウンド
当日は上水道や下水道に関するパネル及び、耐震管の見本の展示や、マンホールカードの配布、給水車を使用しての給水体験、アンケートの実施などを行いました。雨天の中、約150名の方がブースに足を運んでくださり、パネルやアンケートを通じて上下水道事業に親しんでいただきました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
本市上下水道事業は、今後も「安全」「強靭」「持続」を目標に、安全な水道水を災害時にも安定して送ることを目指し、各種取組みを推進していきます。
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