令和7年度予算編成過程
予算編成の流れ
9月27日 | 予算編成方針等の決定 |
市長が翌年度の予算編成方針(令和7年度予算編成にあたっての基本的な考え方)を決定し、職員に向けて示します。 また、市長の予算編成方針を受け、総務部長が各課が予算要求をするににあたっての基本的な考え方を示します。 |
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9月30日 |
予算要求 |
担当部局が事業を実施するために必要な予算を財政課に要求することを「予算要求」と呼びます。 担当部局は、政策推進課による実施計画の評価結果を反映し、翌年度に実施を検討している事業に必要となる義務的経費(人件費・扶助費・公債費・繰出金)・それ以外の経常経費・臨時的経費・投資的経費などの経費、廃止・見直しまたは新たな財源による経費の削減額等を見積ります。 見積もった結果を取りまとめたものを「予算要求」として事業の必要性、内容、目的、事業費の見積額の根拠などを財政課に説明します。 |
11月上旬 〜12月下旬 |
財政課査定 |
財政課は、担当部局とのヒアリングの結果を基に、要求された予算について、予算化の必要性・緊急性、見積り額の妥当性などについて検討し、そのまま予算化をするもの、規模を縮小して予算化をするもの、予算化を見送るものなど、各事業や経費ごとに精査を行います。これを「財政課査定」と呼びます。 |
12月下旬 〜1月中旬 |
総務部長査定 副市長・教育長査定 |
それぞれの予算査定の段階で、さらに内容の精査を行います。 |
1月中旬〜下旬 | 市長査定(最終査定) |
最後に市長が内容を精査し、予算の最終案を決定します。 |
1月下旬 | 予算内示 |
財政課が担当部局に予算案の「内示」を行います。 |
2月中旬 | 議会説明・議案提出 |
各段階を経て予算案に計上された事業は、令和7年第1回富田林市議会定例会に提出され、予算案として審議されます。 |
3月下旬 | 議会議決・予算成立 |
審議の結果、市議会で可決されると新年度の予算が成立します。 |