富田林市DX戦略を策定しました
ここ数年、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」という言葉が話題となっています。
一般的に「DX」とは、デジタル技術の活用により、今まで実現できなかった新たなサービスや価値が生まれ、人々の生活がより良いものへと変革することをいいます。
新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行の状況を受け、デジタル技術を活用した新しい生活様式への転換が始まっています。また、時代の変化とともに「いつでも、どこでも、必要な情報やモノ、サービスを得られる」世の中となり、社会全体でデジタル技術への期待が高まっています。
行政においても、こうした時代の変化に合わせて行政の業務改革を行うなど、デジタル技術を活用して、新たなサービスや仕組みをつくり上げることが必要となっています。
また本市では、令和5年(2023年)度から新庁舎の整備がはじまります。このことは、デジタル技術を活用し、これまでの窓口サービスや業務の在り方を見直すまたとない好機です。
そこで、「みんなの 快適・便利な スマート市役所」を目指す姿として掲げ、その実現に向けた基本方針及び具体的な取組内容を示した「富田林市DX戦略」を策定しました。