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【令和8年度 親子平和の旅】市民代表が広島平和記念式典に参列しました

印刷用ページを表示する掲載日:2026年8月18日更新
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本市では、次世代を担う若い人たちに戦争の悲惨さや核兵器の非人道性を伝え、非核平和の願いを広げることを目的に、毎年8月6日に開催される「広島平和記念式典」に、親子を市民代表として派遣しています。

令和8年度 親子平和の旅 報告

添田優香さん、添田あかりさん親子に、市民代表として広島平和記念式典に参列いただきました。また、昨年の「平和を考える戦争展」で来場者が平和への祈りを託した折り鶴と、市長の平和メッセージを広島の地に届けていただきました。

広島に折り鶴を届ける添田あかりさん原爆の子の像原爆ドームと添田さん親子

親子平和の旅に参加しての感想

添田あかりさん(小学6年生)

私は八月五日と六日に広島に行きました。一日目は原爆ドームと平和記念資料館に行きました。原爆ドームは、これまでテレビなどで見たことがありましたが、実際に自分の目で見てみると、その迫力に圧倒されました。ドームの骨組みだけが、まるで鳥かごのように残っている姿を見て、本当にここで原爆が落とされ、たくさんの人が亡くなったのだと、胸がしめつけられるような思いがしました。
その後に行った平和記念資料館では、亡くなった小学生たちの写真や名前、年齢が書かれている場所が一番心に残りました。私と同じくらいの年の子や、私より年下の子もいました。さっきまではいつも通りの生活だったのに、一発の原爆によってすべてが一変し、命を落としてしまいました。原爆が落とされていなければ、いつも通りの生活を送り、勉強したり、遊んだり、楽しいことがたくさんできていたはずです。
二日目は広島平和記念式典に参列しました。子ども代表による「平和への誓い」では、私と同じ小学六年生の子が力強く話していました。その中で特に印象に残ったのは、
「被爆体験を直接聴くことができる最後の世代として、当時の記憶を事実として受け止める使命があります。」という言葉です。この言葉を聞いて、式典の後に被爆体験講話を聞きました。お話してくださった笠岡貞江さんは、当時、私と同じ十二才で被爆されたそうです。もし今、私のまわりにいる両親や弟、友達、大切な人達が一しゅんで亡くなってしまったらと考えたら、とても悲しいです。
広島の二日間を通して、もう二度と戦争が起きてほしくないと思いました。そして、今こうして平和に生きられていることに感謝しながら、一日一日を大切に生活していこうと思います。

添田優香さん

親子平和の旅での経験は、戦争とは何か、平和とは何かということを改めて考えさせられました。
八月五日、広島に到着し平和記念公園に向かいました。折り鶴を持って路面電車に乗ると、同じように折り鶴を持っている人がたくさんいました。折り鶴を届けた後、広島平和記念資料館を見学しました。それまで、どこか遠い昔の出来事のように捉えていた原爆という存在が、決して忘れてはならない歴史であり、どれほど多くの悲しみを生み出したのかを知り、二度と繰り返してほしくないと思いました。
八月六日に広島平和記念式典に親子で参列しました。式典が始まると会場がピリッと静まり返り、特別な緊張感や重みを感じました。黙とうをし平和の鐘の音を聞いた時、前日に資料館で見た写真や展示物が思い浮かびました。八十一年前のこの瞬間を想像しました。今、私たちが当たり前のように過ごしている平和な毎日が、どれほど尊いものであるかを改めて深く実感し、この平和をずっと守っていきたいと思いました。
式典の後、被爆体験講話で十二歳の時に被爆された方から、当時のお話を聴かせていただきました。ご両親を亡くされ、勉強もできず、集団疎開先で農作業をして過ごされたそうです。「生き残ったから引き継いでいかなければならない」という言葉が特に心に残っています。私たちは戦争を直接知りませんが、今回お聴きしたお話を決して忘れず、次の世代へと平和の大切を引き継いでいきたいです。
親子平和の旅を終え、平和について考えるとき、戦争を「知らない」「関係ない」で済ませてはいけないのだと感じました。今ある当たり前の日常に感謝し、平和のために自分には何ができるかを考えることが大切だと学びました。
今回、市の代表として平和記念式典に参列し、資料館の見学、被爆者のお話を聴けたことは、戦争の恐ろしさと平和の尊さについて改めて見つめ直す大変貴重な経験となりました。このような深く学ぶ機会をいただき、ありがとうございました。​​

出発前(市長との懇談)

令和8年度は、添田優香さん・あかりさん(小学6年生)親子を広島へ派遣することに決定しました。

7月31日(金曜日)の懇談では応募の動機や抱負などが語られ、市長からは、市民のみなさんが平和への祈りを託した折り鶴と、市長の平和メッセージをお渡ししました。

市長と添田さん親子の面談の様子

市民のみなさんが平和への祈りを託した折り鶴

市長と添田さん親子

親子平和の旅の参加者を募集します ※終了しました

令和8年度 親子平和の旅の参加者を募集しますので、ぜひご応募ください。

※広島市において各自治体の座席数が調整されます。​​座席が確保できない場合、派遣を中止することがありますので、あらかじめご了承ください。

令和8年度 親子平和の旅 市民代表募集

 

概要

 
日程

令和8年8月5日(水曜日)から8月6日(木曜日)

行き先

広島平和記念公園<外部リンク>
広島平和記念資料館<外部リンク>

対象者 市内在住の小学5年生以上の子どもとその保護者
定員 2人(親子1組)
費用 宿泊費と往復交通費は市負担(旅行保険代、その他手数料等にかかる費用は自己負担)

内容

  1. 市民代表として、「広島平和記念式典」へ参列、「広島平和記念資料館」の見学
  2. 派遣後、感想文の提出(親子2人分、それぞれ400字詰原稿用紙2枚程度)
  3. 出発前、市長との面談
  4. 市長の平和メッセージ、及び昨年度開催の「平和を考える戦争展」で市民が平和を願って作った「折り鶴」を現地に引き渡し

応募方法

応募フォーム、またはメール、郵送にて、「住所」「氏名(お子さまと保護者様)」「お子さまの年齢・学年」「電話番号」「メールアドレス」「参加の抱負」を記入し、下記の宛先までご応募ください。

※応募締切 令和8年6月19日(金曜日)【消印有効】

宛先
応募フォーム 応募フォームはこちら<外部リンク>
メール jinken@city.tondabayashi.lg.jp ※件名は「親子平和の旅」としてください。
郵送 〒584-8511 富田林市常盤町1番1号 富田林市役所 人権・市民協働課「親子平和の旅」係

注意事項

  • 応募は、1家族につき1回限りです(以前に参加された方はご遠慮ください)。
  • 応募者多数の場合は抽選し、結果は後日通知します。

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