「性の多様性に関するガイドライン~職員のためのハンドブック~」を改定しました
本市では、性の多様性に関する理解が促進されるよう、さまざまな取組を進めています。
「第2次市人権行政推進基本計画」(2019年3月策定)では、解決すべき主な人権課題の一つとして「性的マイノリティ」を取り上げており、「性の多様性」を認め合い、「性的指向」及び「性自認」を理由とする差別や偏見の解消に努めることとしています。
取組の一環として、2019年12月、職員として性の多様性に関する正しい知識を持ち、窓口や職場内で適切に対応できるよう、「性の多様性に関する職員のためのハンドブック」を作成しましたが、このたび、社会情勢の変化や市の取組の進捗状況を踏まえ、本ハンドブックを改定しました。
本ハンドブックにより、職員一人ひとりが性の多様性への理解を深めることで、すべての市民が自分らしく、安心して暮らすことのできるまちづくりとともに、すべての職員が安心して働くことのできる職場環境の実現をめざします。