増進型地域福祉
増進型地域福祉とは
・増進型地域福祉は、地域福祉の実現を目指します。
・マイナスからゼロ(旧状復帰)を目指すのではありません。
理想の状態(こうなったらいいなあ)を本人とともに描き出し、協働の実践によってその実現を目指します。
・その結果として、一人ひとりの幸せと地域の幸せをともに生み出す地域福祉です。
・増進型地域福祉に関わることによって、その人の・その地域の可能性が開きます。
増進型地域福祉の5特性
1.福祉=理想の実現を目指す(マイナスからゼロでない)
2.目的実現型(問題解決型でない)
3.話し合いで進めていく 対話的行為
4.プロセスも楽しく、喜び
5.個人の自己実現と社会の発展の統合
増進型地域福祉×校区交流会議
「校区交流会議」は、誰もが自分らしい生き方を実現できる地域づくりをめざし、地域住民と専門職の皆さんが、地域で支えあい、助け合いながら、地域の夢と理想を追求する「増進型地域福祉」を小学校区単位で推進する極めて重要な取り組みとして、市の重点施策に位置付けています。
校区交流会議の開催にあたって、増進型地域福祉の理解を深めていただくため、本市地域福祉計画推進委員会の小野 達也委員長(桃山学院大学社会学部社会福祉学科 教授)に説明動画を作成していただきました。