後期高齢者医療保険料通知書における納付方法のシステム設定誤りについて
後期高齢者医療者医療保険料に係る納付書の誤送付について
1.概要
令和7年7月10日に送付いたしました令和7年度後期高齢者医療保険料通知書において、一部の被保険者に対し、口座振替対象であるにもかかわらず、納付書を同封した通知書を送付する事案が発生いたしました。本事案について、対象者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
2.経過
令和7年度後期高齢者医療保険料通知書を作成する際に、令和7年7月から口座振替開始とお申し込みいただいた被保険者について、納付方法欄が口座振替と記載された通知書を送付するところ、その作業において抽出漏れがあり、金融機関等で納付する納付書を同封した通知書が送付されておりました。
3.原因
令和7年度後期高齢者医療保険料通知書のデータ内容の確認及びシステムベンダーとの連携不足によるものです。
4.対象者
142人(令和7年7月より新規で口座登録された方)
5.対応
対象者の方へ、お詫び文と本来送付すべき納付方法に口座振替と記載している通知書を7月16日付けでお送りしています。
6.再発防止策
システムベンダーとの連携強化を図り、データ内容の確認を徹底するなど再発防止に努め、適正な後期高齢者医療保険料収納業務に取り組んでまいります。