☆5月31日は世界禁煙デーです☆〜市庁舎でライトアップを実施〜
5月31日は「世界禁煙デー」、5月31日から6月6日は「禁煙週間」
世界保健機関(WHO)は5月31日を「世界禁煙デー」と定め、厚生労働省においても5月31日から6月6日の期間を「禁煙週間」と定めています。富田林市役所では、禁煙週間のイメージカラーであるイエローグリーン色にライトアップしています。
喫煙について
喫煙する動作は、手についたウイルスや菌を口へ運んでしまうことにつながります。また、喫煙することは、肺の機能や免疫機能を低下させるので、新型コロナウイルス感染症等にかかったときに重症化してしまうリスクになります。
さらに、分煙しているつもりでも、一緒に住んでいる人を受動喫煙させているかもしれません。喫煙した人の服や髪の毛から「たばこのにおい」を感じることはありませんか?それは「サードハンドスモーク(残留受動喫煙)」という、目には見えないたばこの害です。
たばこの煙がカーテンやじゅうたん、服についてしまうと、煙は消えても有害な物質は残り、その場にいる人は知らず知らずのうちにたばこの有害物質を吸い込んでしまいます。この有害物質は、換気扇や空気清浄機でも消すことはできません。
2018年に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月から多数の人が利用する施設(鉄道、飲食店等)においても屋内禁煙とすることが全面施行されました。望まない受動喫煙を避けるためにも、喫煙におけるマナーが必要とされています。
ご自身と大切な人のために、この機会だからこそ禁煙を考えてみましょう。
禁煙イベント
たばこをやめられないのは意志が弱いのではなく、「ニコチン依存症」という病気が原因です。自力で禁煙するよりも、禁煙補助剤や禁煙外来を利用したほうが「楽に」「より確実に」「費用もあまりかからずに」禁煙できます。
保健センターでは、5月31日に禁煙イベントを開催します。ぜひお気軽にご参加ください。
場所:保健センター1階
時間:9時00分〜17時30分