危険!熱中症は命にかかわります(高齢者は特に注意!水分補給とエアコンで熱中症を防ぎましょう)
熱中症は、室外だけでなく室内でも発生します。特に高齢者は、加齢により暑さやのどの渇きを感じにくくなるほか、体温調節機能の低下や体内の水分量の減少などにより、自覚症状がないまま重症化することがあります。本市においても、熱中症による救急搬送者の約6割を65歳以上の高齢者が占めています。熱中症を予防するためには、のどが渇く前からこまめに水分を補給し、室内ではエアコンや扇風機を適切に使用して室温を調整することが大切です。電気代が気になる場合でも命を守るために使用を控えないようにしましょう。また、外出時は帽子や日傘を活用し、暑い時間帯の外出はできるだけ避けてください。
また、一人暮らしの方や高齢者のみの世帯では、周囲の見守りも重要です。家族や近所の方は、「エアコンを使っていますか」「水分はしっかり取っていますか」など、日頃から声を掛け合いましょう。

熱中症警戒アラートや熱中症特別警戒アラートが発表された際は、より一層の警戒が必要です。
市からのお知らせや気象情報をご確認いただき、地域全体で声を掛け合いながら熱中症を防ぎましょう。
参考HP:厚生労働省熱中症予防のための情報サイト<外部リンク>、環境省熱中症予防情報サイト<外部リンク>
熱中症とは
高温環境下において体内の温度が上昇し、正常な体温を維持できなくなってしまった状態をいいます。
熱中症予防
(1)こまめに水分を補給しましょう
- のどが乾く前に、こまめに水分補給をしましょう。1日あたり1.2Lが目安です。
- 1時間ごとにコップ1杯、入浴前後や起床後もまず水分補給をしましょう。
- いつでもどこでも水分補給ができるように、飲み物を持ち歩きましょう。
- たくさん汗をかいた時は塩分も補給しましょう。
(2)暑さを避けましょう
- 涼しい素材の服を選び、特に外出時は、帽子や日傘を利用しましょう。
- エアコンや扇風機を適切に使ったり、すだれやカーテンで直射日光を防いだり風通しを良くするなど、涼しく過ごす工夫をしましょう。
- 少しでも体調が悪くなれば涼しい場所へ移動しましょう。涼しい室内に入れなければ外でも日陰へ移動しましょう。
- 外出時は暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
(熱中症警戒アラート<外部リンク>)
(3) 声を掛け合おう
- 熱中症になりやすい高齢者、子ども、障がいのある方については、より注意する必要がありますので、周囲の皆さんからも「エアコン使ってますか」「水分はしっかり取っていますか」「部屋の温度計は見ていますか」などの積極的な声掛けをお願いします。
- 子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、大人が気を配る必要があります。
- 本市においても熱中症患者の半数以上は65歳以上の高齢者です。(R7年大阪南消防組合データより)高齢者は暑さや水分不足に対する 感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。
- 障がいのある方も、自ら症状を訴えられない場合があるため、特に配慮しましょう。
(4) 暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理をしましょう
- 日頃から定時の体温測定や健康チェックをしましょう。
- 食事は3食しっかりバランスよく食べましょう。
- 体調が悪い時は、無理せず自宅で静養しましょう。
(大阪府暑さ対策情報ポータルサイト<外部リンク>)
熱中症の分類と対応
分類1(軽度):めまい、たちくらみ、こむら返り、汗が止まらない
- 涼しい場所に移動し、衣類をゆるめ休みましょう。保冷剤や冷やしたタオルでわきや足の付け根などを冷やし、水分補給をしましょう。
分類2(中等度):頭痛、吐き気、吐く、体がだるい、ぐったりする
- 自力で水を飲めないときは、すぐに救急車を呼んでください。
分類3(重症度):意識がない、けいれん、体温が高い、まっすぐ走れない、歩けない
- ためらわず、救急車を呼んでください。








