市民のみなさまから親しまれ、信頼される市役所を実現するために
令和4年4月「富田林市人材育成基本方針」を改訂しました
職員一人ひとりが力を最大限に発揮できるよう、さらなる意欲と能力の向上をめざして、当方針に掲げた人材育成の具体的な取り組みを組織全体で推進し、一人ひとりの自己実現はもちろんのこと、「市民とともにつくる。市民が幸せになる。市民本位の市政!」の実現に向け、一丸となって取り組んでいきます。
本市では、市民に親しまれ、信頼される市役所を実現するために、人材戦略の視点に立った総合的な人事制度の構築と人材育成による職場活性を図るための基本的指針として平成17年11月に「富田林市人材育成基本方針」を策定し、良好な職場環境づくりと職員意識の改革、職員の意欲と能力を引き出す人事管理、計画的かつ効果的な職員研修の推進」の3つを大きな柱として、人材育成に力を注いできました。その後、平成29年4月に改訂を実施し、人材育成に係る新たな課題への対応に取り組みました。
これからも、この基本方針の骨格部分や理念を継承しながら、令和3年度に実施しました職員アンケートの結果等を参考に現状を分析し、現状に合わなくなった部分については見直しを行うとともに、人事管理や研修体制、職場環境など人材育成に係る新たな課題への対応を行っていきます。
職員研修計画
「富田林市人材育成基本方針」に基づき、めざすべき職員像の実現に向けて、5つの視点から研修計画を策定しています。
- 自己啓発を積極的に捉える機会の提供
- ワーク・ライフ・バランスの推進とキャリア形成を考える機会の提供
- 専門知識を習得する機会の提供
- 担当する事務事業や接遇能力、法律等の日常業務に即した知識を習得する機会の提供
- 職階別の役割を認識させる機会の提供