市内空き家等実態調査を実施しています
昨今、全国的に空き家が増加しており、本市も例外ではなく、空き家が増加しております。その中でも、特に問題となっているのが、適正に管理されていない空き家で、これらは、防災・景観・環境・安全面で地域住民の皆様の生活に深刻な状況を及ぼす恐れがあります。
平成27年に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」の中で、市町村は区域内の空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進することと規定されています。
この空き家に関する施策の推進の為、市域内の空き家の数や分布状況等を把握する必要があり、下記内容にて、空き家の実態調査を実施します。
調査時期
令和7年8月下旬から令和7年11下旬まで
調査地域
市内全域
調査内容
事前に市が選定した空き家候補建物に、本市と調査業務の委託契約を締結している業者社員が調査員として赴き、建物の外観等の状況により空き家かどうかを判定します。
※調査員は、調査員腕章及び顔写真付き身分証明書を着用しています。また、調査については、道路等の公用地からの調査とし、個人敷地内には、立ち入ることはありません。