マンホールトイレの整備状況
マンホールトイレとは
大地震などの災害が起きて、断水により避難所のトイレが使えなくなったときに、下水道管に直結して設置する仮設のトイレです。
災害時にトイレが使えなくなると、衛生環境が悪くなるだけでなく、トイレに行く回数を少なくするために水分を控える人が多くなることで、脱水症やエコノミークラス症候群、さらには災害関連死につながる可能性があります。
マンホールトイレは、災害時でも日常と同じようなトイレ環境を迅速に確保することができ、下水道管に直結して流すことができるので、衛生的な環境を保つことができます。
本市では、指定避難所となっている学校に災害用マンホールトイレの整備を進めています。
災害用マンホールトイレ設置状況(令和7年3月31日現在)
市立小学校 9校
富田林小学校、新堂小学校、喜志小学校、大伴小学校、錦郡小学校、寺池台小学校、伏山台小学校、喜志西小学校、藤沢台小学校
市立中学校 2校
第三中学校、彩和学園明治池中学校
府立中学校・高等学校 3校
富田林中学校・高等学校、河南高等学校、金剛高等学校
令和7年度整備予定
第一中学校、第二中学校、葛城中学校、藤陽中学校
- マンホールトイレのマニュアルはこちらをご覧ください。