富田林市内水はん濫ハザードマップで想定している条件
富田林市内水はん濫ハザードマップで想定している条件
富田林市内水はん濫ハザードマップは、浸水シミュレーション(流出解析+管渠内解析+地表面氾濫解析)に基づき作成しています。
想定降雨
富田林市では、雨水事業として10年確率降雨である1時間あたりの雨量約48ミリメートルに対応する下水道整備を進めていますが、平成20年9月5日に近隣市で集中豪雨(時間最大雨量93.5ミリメートル)が観測された事から、富田林市内水はん濫ハザードマップでは、近似値である時間雨量90.0ミリメートルの雨が富田林市全域に降った場合を想定しています。
(参考)雨の強さと降り方
10~20ミリメートル未満 やや強い雨
やや強い雨話し声が聞き取りにくくなります。
長雨になりそうなら警戒が必要です。
(出典:気象庁ホームページ)
20~30ミリメートル未満 強い雨
土砂降りの雨。
傘をさしていてもぬれてしまうほどです。
小さな河川なら、はん濫やがけ崩れの心配もあります。
(出典:気象庁ホームページ)
30~50ミリメートル未満 激しい雨
山崩れ、がけ崩れが起こりやすくなります。
道路規制も行われます。
(出典:気象庁ホームページ)
50~80ミリメートル未満 非常に激しい雨
滝のように雨が降り、あたりが水しぶきで白っぽくなります。
家の中で寝ている人の半分くらいが気付くほどの激しい雨です。
(出典:気象庁ホームページ)
80ミリメートル以上 猛烈な雨
息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じます。
大雨による大きな災害が起こる恐れがあります。厳重な注意が必要です。
(出典:気象庁ホームページ)