新しくなったレインボーバス車両を運行しています（令和2年1月掲載）

　レインボーバスは、本市の公共施設を巡回するコミュニティバスとして、多くの皆さんに親しまれています。
　令和元年7月には、本市イメージキャラクター「とっぴー」をデザインした車両にリニューアルし、また11月より、（一社）富田林青年会議所から寄贈された、ＳＤＧｓカラーのつり革を取り付けて運行しています。

公共交通の存続が危ぶまれています

　一方、バス会社が運行する路線バスは、利用者の減少や運転手不足といった厳しい現状が続いており、その存続が危ぶまれていることから、市民の皆さんと一緒に公共交通の在り方を考える時期に来ています。

公共交通課題の解決に向けて、近畿運輸局と連携しています

　本市は、令和元年8月に、本市の抱える公共交通課題を解決していくために、国土交通省近畿運輸局と「地域連携サポートプラン」協定を締結しました。
　現在は、近畿運輸局と連携し、市内の公共交通機関をはじめとした関係機関との意見交換や情報提供を通じて、本市にふさわしい公共交通サービスの検討をしています。
　併せて、市民の皆さんにとって使いやすい公共交通を実現するために、日頃皆さんが公共交通機関を利用している中で感じていることなどのご意見をお聴きし、今後の本市の公共交通を検討していきます。