下村 翔真 選手が「全国高等学校日本拳法選手権大会」優勝に伴い、市長表敬訪問に来られました
本市在住の下村 翔真(しもむら しょうま)選手が市長表敬訪問に来られました。
下村選手は「第70回全国高等学校日本拳法選手権大会」にて素晴らしい成績を収められました。
大会の結果
○男子団体競技 優勝 及び 最優秀選手
○男子個人競技 優勝
始めたきっかけや今後の目標等
小学校1年生の時に、少林寺拳法の富田林市東條道院の門下生となりました。中学校時代のクラブ活動では、野球部に所属して野球の魅力に触れ、少林寺拳法も継続して行っていました。中学校3年生の時、現在所属している関西福祉科学大学高等学校日本拳法部の顧問より誘いを受け、同校に入学する運びとなり3年生で主将に就任し現在に至っています。
大学時代に日本拳法のインカレチャンピオンであった父親のすすめもあり、本競技を始めました。今後は、大学に進学し日本拳法を続けていき、父親の背中を追いかける予定です。また、少しでも日本拳法普及の一端を担うことができればと考えています。
日本拳法の魅力としては、防具を着けての直接打撃や投げ技、関節技、寝技も認められる総合格闘技であり激しい攻防が繰り広げられます。一方、試合後には互いに礼を尽くす競技であり、武道としての礼儀作法を重んじ、相手への敬意や自己の鍛錬を大切にするものであり、現在では失われつつある日本の古き良き文化を、知り・伝えることができるのも魅力です。




下村選手の今後ますますのご活躍をお祈りいたします。







