【富田林ミューラルプロジェクト】ミューラル(壁画)が完成しました!
第1期若者会議より、富田林の新たなブランドとしてミューラル(壁画)の制作が提案されました。
大型ミューラルが完成しました!
エコール・ロゼに隣接する金剛東中央公園の壁面に、大型ミューラルが完成しました。
11月3日(木曜日・祝日)には、ミューラルの完成記念セレモニーを開催し、たくさんの方々にお越しいただきました。
ミューラル所在地
名称:金剛東中央公園
住所:富田林市向陽台三丁目2
公園内:金剛東中央公園内見取り図 [PDFファイル/869KB]
※エコール・ロゼ2階出入口直結の「あおぞら広場」に出て左前方の階段または通路(アスファルト敷)をご利用ください。
お越しの場合は公共交通機関をご利用ください
金剛東中央公園にお越しの際は、南海電鉄または近鉄電車の各駅からバスをご利用されると便利です。
- 南海「金剛駅」から乗車(東側ロータリー)
南海バス「金剛駅前」乗車→「中央センター前」降車
- 近鉄バス「富田林駅」から乗車(北側ロータリー)
近鉄バス「富田林駅前」乗車→「中央センター前」降車
市内を運行するバスの情報をまとめた「富田林市らくらくバスマップ」を作成しておりますので、ぜひご利用ください。
ミューラル完成記念セレモニー
シリウスウインドバンドによる演奏
富田林で結成された吹奏楽団「シリウスウインドバンド」の演奏により、オープニングを飾っていただきました。
市内の中学生も演奏に加わり、賑やかな雰囲気のなかセレモニーがスタートしました。
実行委員会による趣旨・テーマの説明
ミューラルの制作を提案した第1期若者会議委員を中心とした「富田林ミューラルプロジェクト」のメンバーにより、プロジェクトの趣旨やミューラルのテーマについて説明しました。
なお、セレモニーの司会も実行委員会のメンバーが担当しました。
「第1期若者会議が開催された令和3年度は、新型コロナウイルスの影響により、大切な人と会うことや好きな場所に出かけることができなかった。そんな中で、富田林に人を笑顔にする、元気にする新しいスポットが欲しいと考え、ミューラルの制作を提案した。」
「ミューラルのテーマは【Over the moon(オーバー ザ ムーン)縁あるまち】。Over the moonは、嬉しすぎて月まで飛んでいっちゃいそうなくらい幸せという意味があり、この場所に訪れた人々が幸せな気持ちになって欲しいという想いを込めた。また、富田林にお住まいの方はもちろん、市外からも人が集まり、この場所で色々な縁が生まれて欲しい。」
除幕式
当日は、ご来賓の方々にもお越しいただき、ご来賓代表として𠮷村市長よりご挨拶をいただきました。
そして司会者のカウントダウンのもと、ついに大型ミューラルがお披露目となりました。
アーティスト紹介
ミューラルの制作を手掛けていただいたのは、ロンドンやパリ、ニューヨークなど、世界中で活躍するアーティスト「Titifreak(チチフリーク)」氏です。ミューラルの制作や参加型ライブペイントの運営を担うWALL SHARE株式会社の川添氏にも登場いただき、Titifreak氏から作品に関する説明をしていただきました。
「ミューラル(壁画)は、日本ではまだ浸透していないカルチャーだが、海外ではまちづくりや企業の活動に広く活用されている。制作にあたっては、実行委員会の皆さんで決定したテーマをもとに、公園内を歩く人の流れや壁の後ろの空の抜け方、周りに生えている草木の様子などを交えながら作品づくりを進めた。見た人がそれぞれの解釈でアートを楽しみ、訪れた皆さんにポジティブなエネルギーが生まれて、新たなまちのシンボル、コミュニケーションの場となって欲しい。」
作品完成
セレモニーの締めくくりとして、Titifreak氏による作品へのサインをしていただきました。
富田林の新たなシンボルがここに完成しました!
参加型ライブペイントの開催
大型ミューラルに隣接する壁面を活用し、参加者が自由にペイントする「参加型ライブペイント」を開催しました。
子どもから大人までたくさんの方にご参加いただき、Titifreak氏との作品づくりを楽しみました。
【放送終了】「おはよう朝日です」で紹介されました
富田林市若者会議や富田林ミューラルプロジェクトが「おはよう朝日です」で紹介されました。
- 番組名:おはよう朝日です「聞いてほしい!ホッとなニュース」
- 放送日時:令和4年11月10日(木曜日) 午前6時40分頃
番組の詳細につきましては、朝日放送テレビのページ<外部リンク>をご覧ください。
公式Instagramでプロジェクトの情報を発信しています
イベント当日の様子やミューラルの制作過程などを公式Instagramで紹介しています。
公式Instagramは、富田林市公式Instagramとんスタグラムのページ<外部リンク>をご覧ください。