無効投票について
せっかくの投票を無効にしないために
大事な1票を無効にしないために、投票用紙には、候補者の氏名(選挙の種類によっては政党名)を間違わないように、正確に記載してください。
投票所の投票用紙に記載する場所には、候補者の氏名などを必ず掲示していますので、掲示のとおり記載してください。
次のような投票は無効になります
所定の用紙を使用していないもの
メモ用紙に記載した投票など、投票所で交付される投票用紙を用いていない投票は、すべて無効になります。
候補者でない者の氏名を記載したもの
著名人の氏名など、候補者の氏名と全く関係がない氏名が記載されている投票は、無効になります。
2人以上の候補者の氏名を記載したもの
1枚の投票用紙に2人以上の候補者の氏名を記載すると無効になります。
候補者の氏名を自書しないもの
投票は、代理投票及び点字投票をのぞいて自書しなければなりません。
ゴム印やスタンプなどによる投票は無効になります。
どの候補者の氏名を記載したのか確認できないもの
記載の不明瞭なものや、2人以上の候補者の氏名の一部を混同して記載したものは無効になることがあります。
候補者の氏名のほか、他事を記載したもの
氏名の下に「へ」、「に」、「さんへ」とつけたり、
「頑張れ!」、「必勝」や、「◯(まる)」、「×(ばつ)」など 候補者の氏名とは関係のない言葉や記号を記載すると無効になります。
ただし、氏名のほかに職業、身分、住所または敬称の類を記載したものは無効になりません。
(例)赤色部分の記載が「他事を記載したもの」に該当し、無効になります。
白紙投票
何の記載もない投票は無効になります。
単に雑事を記載したもの
単に落書きやいたずら書き、意見を記載したものは無効になります。
単に記号・符号を記載したもの
「◯(まる)」、「×(ばつ)」、「?(疑問符)」、「+(正符号)」など、単に記号・符号を記載したものは無効になります。