(令和3年度)ふるさと富田林応援団トピックス
愛本みずほさん原作のコミックがドラマ化されました
本市ご出身で、「ふるさと富田林応援団」の漫画家 愛本みずほさんが描かれている「愛しい嘘 優しい闇」がテレビドラマ化され令和4年1月14日(金曜日)から放送がスタートします。
愛本さんは、久野喜台小学校・金剛中学校・金剛高校を卒業後、漫画家を志し1987年にデビューを果たされました。代表作である知的障がい者の子育てをテーマにした「だいすき!!ゆずの子育て日記」は2008年にテレビドラマ化されています。
愛本さんから「本作ではデビュー以来初めてのラブサスペンスに挑戦していますが、ドラマ化のお話をいただき、嬉しさと緊張が入り混じった複雑な心境です。本作をご覧いただき、市民の皆さんをはじめ、多くの方に楽しんでいただければ嬉しいです。コロナ禍で不安な生活が続く中、本作を通じて少しでも明るい話題をご提供できればと想っています。」とのコメントをいただきました。
ドラマの詳細についてはテレビ朝日ウェブサイト<外部リンク>をご覧ください。
喜田哲弘さんが市役所を訪問されました
本市ご出身で、「ふるさと富田林応援団員」の喜田哲弘さんが劇団四季のお二人とともに市役所を訪問されました。
喜田さんは大同生命保険株式会社の会長・社長、同社の持株会社である株式会社T&Dホールディングスの会長・社長を歴任されました。現在は、大同生命の顧問として様々な活動に取り組まれるとともに、本年7月に一般財団法人舞台芸術センターの代表理事に就任され、我が国の演劇、音楽などの舞台芸術の振興活動に取り組んでおられます。
同センターは劇団四季との共催により、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届ける「こころの劇場」プロジェクトを展開しており、これまでに全国の多くの小学生を各地の劇場に招待しています。今回、同プロジェクトの一環として、劇団四季のミュージカル「はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~」に、本市の小学生をご招待いただけるとのお話をいただきました。コロナ禍のため、オンラインでの開催となりますが、市立小学校6校の6年生が本年12月にミュージカルを鑑賞する予定です。

日本パラリンピック陸上競技連盟副理事長 花岡 伸和 さんからのメッセージ
ふるさと富田林応援団長にご就任いただいております花岡伸和さんより、2020東京パラリンピック開催にあたり、メッセージをお寄せいただきましたので紹介します。
〜2020東京パラリンピック開幕に寄せて〜
史上初めてとなる同都市で2度目のパラリンピックを開催するこの国。1964年の五輪は新幹線や高速道路などが整備され世界に日本の復興を知らしめ、ハードのレガシーを多く遺しました。その影で行われたパラリンピック第2回大会は、日本に障害者スポーツを根付かせただけではなく、就労や社会参加など障害者の生活を大きく変えました。しかし、障害のある人だけでなく様々な特徴を持つ人々の生きづらさはまだまだ解消されていません。より良い社会づくりに向け、2020大会をゴールではなく新たなスタートとするためには共感と行動が必要です。世界中から「多様な生き方」が集うパラリンピックはその象徴となり、困難な時代を乗り切るエネルギーになる、今日より明日、明日より未来をみんなで創りましょう!
花岡 伸和さんのプロフィール
花岡さんは富田林市出身。新堂小学校・第一中学校・金剛高校を卒業されています。高校3年生の時に不慮の事故により車椅子生活を余儀なくされましたが、車椅子マラソン競技に出会い、アスリートの道を歩まれました。アテネ・ロンドンの2回のパラリンピックに出場され、それぞれ入賞を果たされています。現役引退後は後進の指導に携わり、現在は日本パラ陸上競技連盟副理事長としてアスリートを育成するとともに、東京大会の開催にも尽力されており、またNHK解説者として車椅子陸上競技の放送に出演されます。

花岡さんのパラリンピック解説スケジュール [PDFファイル/24KB]







