本校は、「岬尋常小学校」として創立し、「川西尋常小学校」、「川西尋常高等小学校」、「川西国民学校」と改称し、「富田林町立川西小学校」を経て、昭和25年4月1日、富田林市市政実施に伴い、現在の『富田林市立川西小学校』となりました。そして、令和5年度で130周年を迎えました。
学校の近くには、石川が流れ、金剛山と葛城山に見守られています。さらに学校の隣には歴史のある国の重要文化財、錦織神社もあります。学校の敷地内には二宮尊徳【金次(治)郎)の石像があり、その横には、教育歴史資料室もあります。
令和7年度は、1・2・3・4・5年生が各2クラス、6年生1クラス、支援学級4クラス、通級学級1クラスの計16クラス、全校児童291名です。
今年度も教育目標は、児童だけでなく、保護者、地域の皆さま、見守り隊の皆さまそして教職員全員が、笑顔で『明るく 楽しく 元気よく』なるような学校をめざします。
「基礎学力の定着」は勿論、「すべての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現主体的・対話的で深い学び」の実現、そして「人権教育」や「集団づくり」にも力を入れた教育活動を推進していきます。また近隣の富田林市立第二中学校、川西幼稚園とも連携し、さらに第二中学校区の錦郡小学校、彼方小学校との交流活動なども行っていく予定です。
保護者・地域の皆さまから信頼される学校づくりに、教職員一同、邁進していきます。
ご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
富田林市立川西小学校
校長 山下 文博