興正寺別院
永禄初年頃(永禄年間1558~1570年)に京都・興正寺第16世証秀上人が創建した寺院です。
富田林寺内町はこの寺院を基に発展し、現代に至ります。
城之門筋に表門(山門)をおき、鐘楼・鼓楼を構え、本堂・客殿・庫裏などを配しています。
また、表門(山門)は、伏見城門のひとつが活用されていると言い伝えられています。
本堂、対面所、鐘楼、鼓楼、山門、御成門(おなりもん)、附(つけたり)築地塀3棟が国の重要文化財に指定されています(2014年9月18日指定)。
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