富田林市公民連携デスクとは?

富田林市公民連携デスクは、企業・団体のワンストップ窓口として、相談や提案などをお聞きし適切に庁内の各部局へつなぐ機能と、庁内からの相談や提案などを企業・団体と調整する機能を兼ね備えたデスクです。
富田林市は、企業と連携を進めて更なる市政の発展や地域課題の解決を目指し、また、積極的に公民連携に取り組むため、令和元年10月より「富田林市公民連携デスク」を創設しました。
富田林市公民連携デスクのガイドライン
富田林市公民連携の原則
- 市の課題解決が目的であること(公益性の原則)
市が抱える課題の解決による市民福祉の向上が、公民連携のゴールです。
- すべてを対象に参入機会の公平性を確保すること(公平性の原則)
参入の公平性を阻害する連携スキームは排除します。
- 広く共通し、且つ、市民と共有できる利益を創出すること(公共性の原則)
地域社会全体の利益を追求します。特定の個人や団体の利益のみに資することはできません。
- 尊敬と尊重を基本に対等な関係を構築すること(対等の原則)
「やってあげる」、「やらせてあげる」など、従属性は排除します。
- 財政や人的な負担がないこと(公的負担軽減の原則)
市は新たに予算や人を措置しません。
- 「要求」や「強制」が生じないこと(強要排除の原則)
連携を原因とした強要は認めません。
- できないことは「できない」と言います(相互理解の原則)
相互の立場を尊重し、お互いに、できないことは「できない」と言います。
取り組み実現までのステップ
Step1. 連携事業の提案
2つのパターンで提案を受け付けます。
- 自由提案型:企業等から自由な発想による提案
- 課題提示型:市が抱える課題などに対する提案
Step2. 提案の協議・検討
企業等と事業所管課と対話を重ね、事業実施の可否などの検討を行います。
提案に関する事業所管課の課題とマッチングした場合、企業等と事業所管課をおつなぎします。
Step3. 連携事業の実施
企業等と事業所管課のマッチング後、最適な連携を検討し、実施に向けて進めます。
<外部リンク>
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