令和2年8月28日(金曜日)に、大塚製薬株式会社と包括連携に関する協定を締結しました。
富田林市は公および民、それぞれの強みを活かした連携スキームを構築し、複雑化・多様化する様々な行政課題や地域課題の解決に資するため公民連携を推進しています。大塚製薬株式会社様は製薬会社としての生業から、人々の健康をカラダ全体で考えるトータルヘルスカンパニーとして、「世界の人々の健康に貢献する、なくてはならない企業」を目指すことを掲げ、企業活動を通じて蓄積した知見により、健康の増進をテーマに地域課題の解決にCSRとして取り組んでおられます。
今般、本市民の健康増進にかかり、市や企業、各種団体等の講座や研修、ワークショップなどの実施の際に、テーマに即した知見を持つ社員を講師として派遣いただくご協力について提案をいただきました。市民の健康増進は本市においても重要な課題です。高齢化社会が進展する中、さらには今日のコロナ禍において、市民の皆さんに健康についての関心を高めていただく取り組みに同社の強みを活用いただき、公民連携による市民福祉の向上を共にめざしてまいります。
それぞれの強みを活かしながら協働することにより、市民が安心して暮らせる地域づくりに資するための甲乙間の協力に関し、必要な事項を定めることを目的とする。