本市では、市立幼稚園の園児数の減少、保育所の待機児童の発生、施設の老朽化など様々な課題を解消し、未来を担うこどもたちの健やかな成長を育むことなどを目的として「富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針」を令和5年3月に策定しました。
その後、令和7年2月に、「園児数が減少する中で適正規模の集団教育・保育を行うため、各園において2年続けて3歳の新入園児が10人未満となった場合に、翌年以降の園児募集を停止する」こと、並びに「こどもたちの最善の利益という観点で公による幼児教育は必要であることから、将来にわたって幼児教育を受けることができる環境を確保する」ことを主旨とした「富田林市立幼稚園の今後の方針について」を策定しました。
出生数の減少や保育ニーズ等の影響により、今後、多くの市立幼稚園において、令和10年度の3歳新入園児の募集停止が見込まれる中、仮に全園において募集停止となる場合にも対応できるよう、また、市立施設の役割として、こどもたちのセーフティネット機能をより身近な地域で提供できるよう、「市立幼稚園・保育所のあり方基本方針【認定こども園化計画】」の素案をまとめ、パブリックコメントを実施しましたので、以下のとおり結果を公表します。
パブリックコメントの実施結果 [PDFファイル/876KB]
富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針【認定こども園化計画】(素案)修正版 [PDFファイル/1.57MB]
富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針【認定こども園化計画】(素案) [PDFファイル/1.52MB]
これまでの経過については下記リンク先をご覧ください。
富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針【認定こども園化計画】の経過について
こども育成課(内線290)、教育指導室(内線367)
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