犬の飼い方・マナー
人と犬が共に暮らすために、飼い主の方は責任を持ってしっかりとしたしつけを行い、ルールやマナーを守ることが重要です。以下のことに気を付け、人と犬が共生できる生活環境づくりをしましょう。
散歩時のふん・尿は場所を考えて、後始末をしましょう
ふん・尿は可能な限り自宅のトイレで済ませ、散歩は運動を目的とするようにしてください。 万一、散歩時にふん・尿をしたときのために、ふんを持ち帰る「ビニール袋」、ふん・尿をした場所を洗い流す「水入りペットボトル」などをお持ちになってください。
また、ふん・尿をさせる場所も注意してください。他人の家の塀や構造物などをさけて、草むらなど周囲に影響の少ない所を選ぶようにしてください。
※ふんを公共の場所に放置することは禁止されています。
散歩時はリード(引き綱)につなぎましょう
散歩時に犬を放したりすることは、人を咬んでしまう事故を招くだけでなく、犬の交通事故や行方不明につながるなど非常に危険です。 リード(引き綱)などで犬を確実につなぎ、短く持ち、犬のとっさの行動に対応できるようにしてください。
※公共の場所で放し飼いをすることは禁止されています。
犬が人にケガをさせてしまった場合
飼い主は、飼犬が咬傷事故を起こした報告として「飼い犬咬傷届」及び狂犬病検診を受診して狂犬病の有無を証明する「検診証明書」を提出する義務があります。くわしくは下記の連絡先にお電話ください。
大阪府動物愛護管理センター
〒583-0862 羽曳野市尺度53番地の4
電話:072-958-8212
ファクス:072-956-1811