「とんだばやしプラスチックごみゼロ宣言」について
「とんだばやしプラスチックごみゼロ宣言」とは
近年、海岸では多くのプラスチックごみが漂着しています。
これらの多くは直接海に捨てられたごみではなく、道路など街中や山で捨てられたごみが、河川などを通じて海へ流れ込んだものです。
これらは、海洋環境や生物に深刻なダメージを与えるばかりか、特に、漂流していく中で紫外線などにより細分化され、マイクロプラスチックとなり、やがて食物連鎖の中で生物体内に蓄積することが知られており、生態系に影響を与えることが懸念されています。
そこで、富田林市は、大阪府と大阪市が共同で宣言した「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」の趣旨に賛同し、令和元年6月21日に「とんだばやしプラスチックごみゼロ宣言」をしました。
皆さまにおかれましても、同宣言内容の趣旨にご理解いただき、マイバックの持参や使い捨てプラスチック製品の利用を控えるなど、身近なところから取り組んでいただきますようご協力をお願いいたします。
富田林ライオンズクラブならびに株式会社サンプラザとのプラスチック製レジ袋削減に係る連携・協力に関する協定を締結しました
令和2年7月1日に、富田林市と富田林ライオンズクラブならびに株式会社サンプラザは、パートナーとして更なる連携強化を行うために、プラスチック製レジ袋削減に係る連携・協力に関する協定を締結しました。
本協定は、富田林市の魅力発信をはじめ、プラスチック製レジ袋削減に三者が相互に連携・協力し、推進することにより、地球環境の保全やSDGsの達成に寄与することを目的としています。令和2年7月1日よりレジ袋が有料化されることから、市民の負担軽減を図るため富田林ライオンズクラブと株式会社サンプラザの製作によるエコバッグの一部を、令和2年7月5日にエコール・ロゼで実施されました献血会場にて、富田林ライオンズクラブにより100個配布しました。また、令和2年7月にサンプラザ山中田店及びサンプラザ富田林店、令和2年10月にサンプラザ喜志店において、一部配付いたしました。
今後、プラスチック製レジ袋の削減に向けての啓発活動を行ってまいります。
「おおさかマイボトルパートナーズ」に参画しました。
令和2年3月31日、大阪府がマイボトルの普及による使い捨てプラスチック容器の使用削減を進めるため「おおさかマイボトルパートナーズ」が設置されました。
本市においても令和4年8月にこの取り組みに参画し、マイボトルの普及によるペットボトルなどの使い捨て容器の使用削減を進めていきます。