【2023とんだばやし人権フェア】ご参加ありがとうございました！

印刷用ページを表示する掲載日：2023年12月12日更新
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国連では、世界人権宣言が採択された12月10日を「人権デー」と定めています。

また、法務省及び全国人権擁護委員連合会では、「人権デー」を最終日とする、毎年12月4日から10日の1週間を「人権週間」と定め、人権尊重思想の普及高揚に努めています。

とんだばやし人権フェア

本市では、「人権週間」にあわせて、市民のみなさんが身近なところから人権について考え、正しい理解をもって、お互いを尊重していく機会となるよう、「とんだばやし人権フェア」を開催しています。

今年も、たくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました！

内容

概要
日時	令和5年12月9日（土曜日）午前10時〜午後3時半
場所	すばるホール　小ホール、展示室
入場料	無料

発表など（すばるホール2階　小ホール、10時〜15時半）

市内活動団体の発表（10時〜11時）

Human Rights Voices〜はっぴいクワイヤ〜

人権を考えるきっかけとなるような楽曲をゴスペル（合唱）します。

ともの会

韓国の伝統的な楽器であるチャングを使いサムルノリを演奏します。

ナプアキエレフラスタジオ

親子や大人同士によるフラダンスを発表します。

小学生人権ポスター　表彰式（11時〜12時）

「私（たち）の好きなもの、大切なもの」をテーマに人権啓発ポスターを描いた市内小学6年生に、「富田林人権擁護委員協議会富田林市地区委員会」から表彰状を交付します。ポスターは、3階展示室に展示します。

講演会「被害者も、加害者も生まない社会へ」（14時〜15時半）

内容

「犯罪被害に遭う」ということを考えたことはありますか？あなたやあなたの身近な人も含め、誰もがある日突然、犯罪被害者になる可能性があります。「犯罪被害者等支援条例」を制定する動きがありますが、犯罪被害に遭うとは、どのようなことなのでしょうか。そして、被害に遭った人には何が必要なのでしょうか。

一方で、「被害者はかわいそうな人」「加害者は悪い人」そんなイメージを持っていませんか？被害者支援の枠に留まらず、被害者と加害者、立場の異なる人同士の対話の必要性について考え、実践されている講師のお話しを聞いて、わたしたちができることを考えてみませんか。

登壇者

片山徒有さん（あひる一会、被害者と司法を考える会　代表）

1997年、当時小学2年生の息子・隼（しゅん）さんを交通事故で亡くす。この時の捜査機関からの理不尽な対応を機に、被害者支援と司法制度改革の必要性を痛感し、2000年に被害者支援団体「あひる一会（あひるのいちえ）」を設立。2007年に「被害者と司法を考える会」を設立。2000年頃より、数多くの少年院や刑務所での講演や指導を通じて「被害者の視点」を伝えることを続けている。被害者関連立法などの成立については国会で参考人として意見陳述も数多く行った。日本犯罪社会学会　日本矯正教育学会会員

展示など（すばるホール3階　展示室、10時〜15時半）

展示会「生命（いのち）のメッセージ展」

事件・事故・いじめなどによって、理不尽に命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者一人ひとりの等身大の人型パネルは「メッセンジャー」と呼ばれ、その胸元には本人の写真や家族の言葉を貼り、足元には「生きた証」である靴を置いて、いのちの大切さを訴えています。

生きたくても生きられなかった「メッセンジャー」からの「いのちを守り、未来につなげる願い」を感じてください。

「生命のメッセージ展」の詳細は、「NPO法人いのちのミュージアム」のウェブサイト＜外部リンク＞をご覧ください。

市内活動団体のパネル展示・ブース出展

市内活動団体の活動内容をパネル展示・ブース出展の形で紹介します。

小学生人権ポスター

「私（たち）の好きなもの、大切なもの」をテーマに、市内小学6年生が描いた人権啓発ポスターを展示します。

とても素敵な作品が数多く描かれていましたので、ご紹介させていただきます！！

（クリックしていただくと、拡大された画像を見ることができます！）
川西小学校	喜志小学校	錦郡小学校	彼方小学校
久野喜台小学校	高辺台小学校	小金台小学校	藤沢台小学校
喜志西小学校	伏山台小学校	東条小学校	寺池台小学校
富田林小学校	大伴小学校	新堂小学校	向陽台小学校