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インターネットやSNSの利用に関する注意点と、富田林市立小中学校における携帯電話ガイドライン

印刷用ページを表示する掲載日:2020年4月13日更新
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インターネットやSNSを利用する際の注意点について

近年、インターネットやSNSを介して、子どもたちが犯罪の被害にあう事件が多数発生しています。

インターネットやSNSは適切に取り扱えば、私たちの生活を豊かにする便利なツールです。しかし、使い方を誤れば、子どもたちに大きな被害が及ぶこともあります。

また、インターネットやSNSでは、情報を簡単に発信できることから、被害と加害の垣根が低く、「被害者が加害者に」「加害者が被害者に」なりやすいことにも注意しておかなければなりません。

子どもたちを守るために、以下の内容に気をつけてください。

インターネットやSNSを利用する小中学校のみなさんへ

被害にあわないために

  • 個人情報や自分の写真、友だちの写真などを載せないようにしましょう。

    • 個人情報は、一度送信したらネット上から完全に消すことができません。

  • 知らない人からのメッセージや連絡に返信してはいけません。

  • ネット上で知り合った人と会ってはいけません。

加害にならないために

  • 相手を傷つけないように、メッセージの内容やスタンプの使い方に気をつけましょう。

  • 悪ふざけなどで、迷惑をかけることはやめましょう。

    • 軽い気持ちでやっていることでも、人に迷惑をかけているかも知れません。 

  • 友だちが写った動画や画像をSns等に無断で載せるのはやめましょう。

スマホを上手に利用するために

  • 家族と相談して、スマホを使用する際のルールを決めましょう。
  • アプリや機能を上手に使ましょう。
  • 困ったことがあったら、お家の人や先生に相談しましょう。

保護者の皆さまへ

  • お子さまのスマホ等の使用にあたっては、フィルタリングの利用とともに、家庭でのルールの設定をお願いします。
  • お子さまが被害にも加害にもならないよう、お子さまの利用状況の見守りをお願いします。

インターネットやSNSなどに関する参考資料など

文部科学省 児童生徒向け啓発資料(令和元年度版)

内閣府

富田林市立小中学校における携帯電話ガイドラインについて

昨今の携帯電話等の普及や子どもたちの所持の状況を鑑み、市立小中学校における携帯電話の取り扱いについて、以下のとおりガイドラインを策定いたしました。

今後、各校では、本ガイドラインに基づいた対応を行ってまいります。

つきましては、本ガイドライン策定の趣旨について、ご家庭におきましてご理解いただき、ガイドラインの遵守にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

富田林市立小中学校における携帯電話の取扱いに関するガイドライン

富田林市教育委員会

本市立小中学校における携帯電話の取扱いについては、児童生徒による携帯電話の校内持込みを「原則禁止」とする。

なお、児童生徒の登下校中の安全面を考慮し、携帯電話を緊急の連絡手段とせざるを得ない場合などやむを得ない事情がある場合については、例外的に個別の対応を行うものとする。

保護者が、児童生徒の登下校中の携帯電話の所持等、例外的な対応を学校に求める場合

  1. 保護者及び本人は、例外的な対応を求める理由を明らかにし、学校長宛に同意確認書を提出した上で、許可を得ること。

学校が、登下校中の携帯電話の所持等を認める場合

  1. 同意確認書の内容をふまえて、学校と家庭が協力し、管理及び指導を行う。
  2. 学校での携帯電話の保管方法は、学校が指示する方法とする。
  • 事前に提出した同意確認書の内容を児童生徒が守らない場合や保護者の協力が得られない場合は、一時的に、または長期にわたって登下校中の携帯電話の所持を制限する等の措置をとる。

保護者の責任について

  1. 携帯電話を子どもに持たせるかどうかは、各家庭の方針に従って、その目的や必要性から保護者が判断するものです。
  2. 子どもに携帯電話を持たせる場合は、保護者として責任を持って、家庭でのルールを定め、その使用方法や使用時間等についての管理を行うことが必要です。また、使用に伴う危険やトラブル等への対処を行うことも必要です。
  3. 携帯電話の校内の持ち込みについては、保護者がその必要性と持ち込みに伴う問題点等を考慮した上で、保護者が同意確認書を学校に提出し、学校が認めるものです。
  4. 校内の持ち込みが認められた場合、学校が示すルールに同意し、そのルールを子どもと確認して保護者の責任のもとで守らせることが必要です。また、ルールが守れない場合は保護者には学校の指導に協力していただくことが必要です。

 学校での指導について

携帯電話は子どもたちの生活に急速に普及していますが、それに伴い、ネット依存やインターネットを介したいじめ・トラブル、高額課金、盗撮や自画撮り被害等の犯罪被害等も増加しています。

こうした犯罪被害等から子どもたちを守るために、学校は保護者に協力し、すべての子どもに対して、携帯電話の使用に伴うトラブルやいじめ、犯罪被害防止と正しい対処やよりよい人間関係等の在り方について適切な指導に取り組みます。

※本ガイドラインにおける「携帯電話」とは以下のものをいいます。
  • 通話専用の携帯電話や、子ども向けの携帯電話(基本的な通話機能やメール機能、GPS機能のみを搭載しているもの)
  • インターネット接続が可能なフィーチャーフォン及びスマートフォン
  • タブレット端末や携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤーは含みません。

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