【第5期若者会議】テーマ研究を実施しました
若者会議とは、若者が富田林に必要な施策や取組などについて検討・協議し、市とともにその実現を目指す取組です。
テーマ研究
令和7年7月27日に第3回目の会議として「テーマ研究」を実施しました。
市提案型テーマ決定
若者会議では市の課題解決に向けて若者会議の委員のみなさまに検討していただくため、市提案型テーマ制度を設けています。
今回はその市提案型テーマを決定するため、市職員によるプレゼンテーションを実施しました。
富田林市の現状や現在実施している取組内容、そして委員のみなさまにご検討いただきたい内容について説明を行った後、委員のみなさんそれぞれの視点から興味を持ったテーマに投票をしていただきました。
投票結果は次回の「テーマ検討」の回で発表します。楽しみにお待ちください。
テーマ研究
続いて、テーマ研究と題して、富田林市若者条例の目的である「誰もが幸せで、安心して暮らせるまち」とはどのようなまちなのか、というテーマでグループワークを実施しました。
配られた付箋や模造紙をうまく活用し、若者世代のみなさんから見た「誰もが幸せで、安心して暮らせるまち」について意見を出し合い、まとめていただきました。
治安や防犯、地域コミュニティや交通の便など、安心して暮らせるまちに必要不可欠なテーマ案がそれぞれのグループから模造紙がいっぱいになるほどあがりました。
最後にグループで話し合った内容を発表し、お互いの意見を確認しました。委員同士で質問も飛び出し、回答する委員も話し合ったことから頑張って回答を導き出していました。
今回の会議内容はこれから会議を進めるうえで目指すべき理想像とも言えます。今回の内容で感じたことを施策提案まで忘れず、これからも会議に取り組んでいただきたいと思います。
次回予告
次回のテーマ検討では、本日の会議内容をもとに富田林に必要だと考えるテーマについて、今回とは違うメンバーでグループワークを実施します。
これからも、若者会議の活動は随時お知らせしてまいりますので、ご確認のほどお願いいたします。
なお、これまでに行われた会議の様子は、富田林市若者会議のページをご覧ください。