ふるさと富田林応援団トピックス
サクソフォン奏者の池川眞常(いけがわしんじ)さんに、とんだばやしふるさと応援団としてご就任いただきました!
令和5年5月22日、池川眞常さんに、「とんだばやしふるさと応援団」アンバサダーとしてご就任いただきました。
池川眞常さんは、小中高とPL学園を卒業、大阪音楽大学、同大学専攻科を修了し、現在はフリーランスサクソフォン奏者、またSaxophone Quartet Trattoriaのメンバーとしてイベント演奏やご自身主催のコンサートなど幅広く活動されています。
昨年は、ふるさと富田林応援団員でピアニストの井阪あゆみさんと、「第19回富田林寺内町燈路」の連携イベントとして寺内町にある浄谷寺境内にて行われた富田林市観光協会主催のコンサートにご出演されました。今後のさらなるご活躍を期待しております。
津田一磨さんにとんだばやしふるさと応援団としてご就任いただきました!
津田一磨さんは、国内のみならず、北米やヨーロッパなど外国のライダーも愛用するバイクパーツーのメーカー「ベビーフェイス(本市錦織北)」のレーシングチームで、監督兼現役ライダーとして国内バイクレースの最高峰「全日本ロードレース選手権JSB1000クラス」や「EWC/鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参戦されています。
今後はふるさと応援団アンバサダーとして、バイクレースを通じて本市のPRにご協力をいただきます。
岡副麻希さんにとんだばやしふるさと応援団としてご就任いただきました!
令和5年4月14日、岡副麻希さんに、「とんだばやしふるさと応援団」アンバサダーとしてご就任いただきました。
岡副麻希さんは富田林市出身で、現在はテレビ放送やラジオ番組などでフリーアナウンサーとして幅広くご活躍されています。
岡副麻希さんからのコメント
私を育ててくれた富田林市はとにかく人があたたかいんです。その人たちが生み出す工芸品、食物、どこを切り取っても胸を張っておすすめできます。あと緑あふれる公園もたくさんあって、わくわくさせてくれる市です。
儀間太久実さんが第45回国際口笛大会で優勝されました!
ふるさと富田林応援団員で口笛奏者の儀間太久実さんが、10月8、9日に神奈川県で行われた第45回国際口笛大会において、2部門(弾き吹き部門、アライドアーツ部門)で優勝されました。
儀間太久実さんが口笛をはじめられたのは、10歳からとの事。その後、2006年第1回全日本口笛音楽コンクールで準グランプリを受賞、2007年にアメリカのノースカロライナ州で行われた国際口笛大会第34回インターナショナル・ウィスラーズ・コンベンションのティーンカテゴリーにおいて、ポピュラー・クラシック部門共に1位を獲得し、日本人初の総合優勝をされました。
現在はプロの「口笛奏者」としてCD制作、コンサートホールでの演奏、オーケストラとの共演など、様々な活動をされており、今後のさらなるご活躍を期待しております。
井阪あゆみさんが富田林寺内町でコンサートを開催
去る8月27日(土曜日)、ふるさと富田林応援団員でピアニストの井阪あゆみさんが、「第19回富田林寺内町燈路」の連携イベントとして寺内町にある浄谷寺境内にて行われた富田林市観光協会主催のコンサートにご出演されました。
今回は、サックス奏者で富田林市在住の池川眞常さんとのジョイントコンサートでした。歴史的な街並みの中にあるお寺の境内にピアノとサックスという、あまり見慣れないセッティングでしたが、夕暮れ時に響き渡る二つの楽器から奏でられる音色は、境内の隅々までお集まりになられた聴衆のみなさんを魅了し、拍手が沸き起こりました。また、「このピアノは寺内町にお住まいの方が大事に使われていたものを浄谷寺に託されたものです。古い伝統を守りながら他の文化との融合を取り入れる富田林寺内町。私はそんな寺内町が大好きです。」とピアノの紹介とともに井阪さんが想いを語られました。
曲目はクラシックからポップスまでアンコールも含めて全10曲、楽しいおしゃべりもありの約1時間は、コロナ禍により3年ぶりに開催の富田林寺内町燈路を訪れたみなさんの夏の思い出の1ページとなりました。
馬場菜穂子さんが市役所を訪問されました
ドイツで活動中のメゾソプラノ歌手 馬場菜穂子さんが市役所を訪問されました。
馬場さんは本市出身、彼方小学校、第3中学校、富田林高校を卒業、京都市立芸術大学院で声楽を専攻されました。その後、単身渡欧、オーストリア・ザルツブルグのモーツァルテウム音楽大学でオペラを学ばれ、現在は、ドイツ・バイエルン州のコーブルク市に在住、州立コーブルク劇場の合唱団員として活動されています。「ふるさと富田林応援団」設立当初からアンバサダーにご就任いただき、海外から本市を応援いただいています。
コロナ禍で約2年半ぶりの帰国の中、帰欧までの合間を縫って訪問いただき、現在の活動内容や文化・芸術を取り巻くヨーロッパの環境、文化・芸術が深く根付いている市民の日常生活、富田林の文化・芸術の将来に期待することなどのお話を伺いました。
最後に、「再来週には帰欧の途に就きますが、遠く離れていても故郷の富田林への想いは変わりません。これからも引き続き、富田林を応援します。」と話されました。
馬場さんの活動についてはhttps://naokobaba.com<外部リンク>をご覧ください。
愛本みずほさん原作のコミックがドラマ化されました
本市ご出身で、「ふるさと富田林応援団」の漫画家 愛本みずほさんが描かれている「愛しい嘘 優しい闇」がテレビドラマ化され令和4年1月14日(金曜日)から放送がスタートします。
愛本さんは、久野喜台小学校・金剛中学校・金剛高校を卒業後、漫画家を志し1987年にデビューを果たされました。代表作である知的障がい者の子育てをテーマにした「だいすき!!ゆずの子育て日記」は2008年にテレビドラマ化されています。
愛本さんから「本作ではデビュー以来初めてのラブサスペンスに挑戦していますが、ドラマ化のお話をいただき、嬉しさと緊張が入り混じった複雑な心境です。本作をご覧いただき、市民の皆さんをはじめ、多くの方に楽しんでいただければ嬉しいです。コロナ禍で不安な生活が続く中、本作を通じて少しでも明るい話題をご提供できればと想っています。」とのコメントをいただきました。
ドラマの詳細についてはテレビ朝日ウェブサイト<外部リンク>をご覧ください。
喜田哲弘さんが市役所を訪問されました
本市ご出身で、「ふるさと富田林応援団員」の喜田哲弘さんが劇団四季のお二人とともに市役所を訪問されました。
喜田さんは大同生命保険株式会社の会長・社長、同社の持株会社である株式会社T&Dホールディングスの会長・社長を歴任されました。現在は、大同生命の顧問として様々な活動に取り組まれるとともに、本年7月に一般財団法人舞台芸術センターの代表理事に就任され、我が国の演劇、音楽などの舞台芸術の振興活動に取り組んでおられます。
同センターは劇団四季との共催により、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届ける「こころの劇場」プロジェクトを展開しており、これまでに全国の多くの小学生を各地の劇場に招待しています。今回、同プロジェクトの一環として、劇団四季のミュージカル「はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~」に、本市の小学生をご招待いただけるとのお話をいただきました。コロナ禍のため、オンラインでの開催となりますが、市立小学校6校の6年生が本年12月にミュージカルを鑑賞する予定です。
日本パラリンピック陸上競技連盟副理事長 花岡 伸和 さんからのメッセージ
ふるさと富田林応援団長にご就任いただいております花岡伸和さんより、2020東京パラリンピック開催にあたり、メッセージをお寄せいただきましたので紹介します。
〜2020東京パラリンピック開幕に寄せて〜
史上初めてとなる同都市で2度目のパラリンピックを開催するこの国。1964年の五輪は新幹線や高速道路などが整備され世界に日本の復興を知らしめ、ハードのレガシーを多く遺しました。その影で行われたパラリンピック第2回大会は、日本に障害者スポーツを根付かせただけではなく、就労や社会参加など障害者の生活を大きく変えました。しかし、障害のある人だけでなく様々な特徴を持つ人々の生きづらさはまだまだ解消されていません。より良い社会づくりに向け、2020大会をゴールではなく新たなスタートとするためには共感と行動が必要です。世界中から「多様な生き方」が集うパラリンピックはその象徴となり、困難な時代を乗り切るエネルギーになる、今日より明日、明日より未来をみんなで創りましょう!
花岡 伸和さんのプロフィール
花岡さんは富田林市出身。新堂小学校・第一中学校・金剛高校を卒業されています。高校3年生の時に不慮の事故により車椅子生活を余儀なくされましたが、車椅子マラソン競技に出会い、アスリートの道を歩まれました。アテネ・ロンドンの2回のパラリンピックに出場され、それぞれ入賞を果たされています。現役引退後は後進の指導に携わり、現在は日本パラ陸上競技連盟副理事長としてアスリートを育成するとともに、東京大会の開催にも尽力されており、またNHK解説者として車椅子陸上競技の放送に出演されます。