防犯カメラ保守点検助成金制度について
富田林市では、市内における街頭犯罪、侵入盗等の未然防止を図るため、防犯カメラ等を新たに設置する町会等に対し、該当する年度の予算の範囲において、設置費用の一部を補助しています。
この度、「富田林市防犯カメラ保守点検助成金」を令和7年6月12日付で制定しましたので、「富田林市防犯カメラ設置費等補助金」により設置された防犯カメラの適正かつ継続的な運用促進を図るため、当該年度の予算の範囲において、保守点検に必要な費用の一部の助成を開始いたします。
1.助成要件
- 「富田林市防犯カメラ設置費等補助金」を活用し設置された防犯カメラであること。
- 当該年度4月1日以降に保守点検を実施済みの防犯カメラであり、同年度の9月30日までに必要書類を添えて交付申請を行うこと。(閉庁日の場合は、その直前の開庁日。)
2.補助額
- 1回の保守点検に要した費用の2分の1の額を助成します。
- 防犯カメラの保守点検台数にかかわらず、1台につき5千円を限度とします。(100円未満切り捨て)
※本助成制度の申請は、同一年度1回限りとなり、点検台数に上限はありません。
※この補助制度における「1台」とは、ある場所に設置した「単一の防犯システム」を言います。例えば、ある場所で「撮影方向の異なる2台の防犯カメラを設置し、1台のレコーダーに接続する場合」は1台の扱いとします。
3.助成対象経費
・防犯カメラの保守点検(1回分)に要する経費
※SDカードの交換等、簡易な修繕・消耗品交換に係る経費を含みます。
※点検により機器故障等が判明した場合、改めて「富田林市防犯カメラ設置費等補助金」により、修繕費用の補助を行える場合があります。
※修繕費用の補助申請は、改めて、見積書など必要書類の提出が必要なため、点検時に併せて実施した修繕など、既に完了した修繕に対し補助を行うことはできません。
4.交付申請の準備時に行うこと
- 保守点検を実施する防犯カメラを決定してください。
- 実施を決定した防犯カメラの保守点検を業者へ発注し、保守点検を受けてください。
- 業者による保守点検の完了後、要した費用の請求書(作業明細含む)及び、防犯カメラ保守点検完了報告書(様式第2号)を徴取してください。
- 請求書及び防犯カメラ保守点検完了報告書を確認の上、保守点検実施業者に対する支払いを行い、領収書の発行を受けてください。
※防犯カメラの点検1台毎に防犯カメラ保守点検完了報告書(様式第2号)の提出が必要となります。