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地震とマグニチュード

印刷用ページを表示する掲載日:2018年3月5日更新
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マグニチュードは地震の規模を示すものです。

一方、自分のいる所がどれくらい揺れたかを示す尺度が「震度」です。

従って、同じ地震でも場所によって「震度」は異なる値を示します。

地震はどうやって起きるの?

地震は、地球の表面を覆っている『地殻(プレート)』や『断層』が動くことにより発生します。プレートとは、地球表面を覆っている大小10枚程度の板状の岩盤のことをいいます。そして、断層とはこのプレート上にある傷のようなものです。

日本の周辺にはプレート境界があり、プレート運動による地震が発生しやすい条件にあります。また、日本国内には活断層が多数分布しており、断層運動による地震も発生しやすい条件にあります。

一般に日本付近で発生する地震はその発生原因から以下の4タイプに分類されます。

海洋部

  1. 震度プレート内地震 例)釧路沖地震(1993年01月15日)
  2. 浅部のプレート内地震 例)北海道東方沖地震(1994年10月04日)
  3. プレート間地震 例)三陸はるか沖地震(1994年12月28日)

内陸部

  • プレート内直下型 例)兵庫県南部地震(1995年01月17日)

地震プレートの画像

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