第76回新型コロナウイルス対策本部会議を書面により開催しました
日時・場所
令和5年3月23日(木曜日) ※書面開催
出席状況
市長・副市長・教育長・危機管理官・各部長
協議・決定の内容
第76回 富田林市新型コロナウイルス対策本部会議を書面にて開催し、下記の事項について協議・決定しました。
1.大阪府の対応について
- 新規陽性者数、及び宿泊療養施設居室使用率、自宅療養者数は、減少傾向が継続している。
- 重症病床・軽症中等症病床使用率は、3月20日時点でほぼ横ばいの状況。
- 5類感染症への位置づけ変更に係る国の方針を受け、府民に対する取組、医療提供体制に係る取組、高齢者施設等対策、ワクチン接種の推進、発生動向把握等について、府の対応方針を決定。
- 大阪モデルモニタリング指標の公表は、5月7日をもって終了する。
- 通常配食サービス・パルスオキシメーターの貸出は、5月7日をもって終了する。
- 府民の不安への寄り添いや一般医療に繋げる相談窓口を新たに設置する。
- 府ウェブサイト、SNS等によるコロナ関連情報の発信は、当面の間継続する。
- 高齢者施設等の自立的な感染症対応力向上に向けて、適正化を行ったうえで支援を継続する。
2.本市の対応について
- 府の対応方針を踏まえ、市自宅療養者等サポート事業は、5月7日をもって終了する。
- 引き続き基本的な感染防止対策の徹底を周知する。
- 高齢者等ハイリスク者への対応強化とともに、流行状況と場面に応じた自主的な感染防止対策や、検査キット、食料品、薬の備蓄などの自主的対応を推奨する。
- 第75回市本部会議(3月20日開催)の決定事項のとおり、市取組の見直し等の対応を進める。
- 市立学校園においては、新学期以降、国通知及び府対応マニュアルに沿った対応を行う。
- 5月8日以降における対応は、今後、対策本部に変わり新たに設置予定の組織で行う。